SEO対策の基本について解説!
初心者でもできるSEO対策の方法を、48手の施策に分けて説明。
SEO対策会社に頼らずとも、高くて難しいSEOの本を買わなくても、
これを読めばSEO(検索エンジン最適化)の基本はバッチリ理解できます!
サイト集客を考えるうえで、もっとも重要ともいえるのが
SEO対策(検索エンジン最適化)です。
SEO対策なんて書くと「なんか難しそうでイヤだな…」と思うひとも多いことでしょう。
でも、じつはSEO対策の方法なんてそんなに難しいものではありません。
初心者でも勉強すれば、すぐに理解できるようになるものばかりです。
僕も5年前に、まったく無知の状態から独学でSEO対策の勉強をはじめましたが、
いまでは数多くのキーワードで検索1位を獲得することができています。
SEO対策がうまくいけば、
あなたのWebサイトには24時間365日ひっきりなしに人が集まります。
あなたが寝ていても遊んでいても、Webサイトが勝手にお金を稼いでくれます。
ウハウハですよね。
今回はSEO対策の基本を48の方法にわけ、
「SEO対策の四十八手」として紹介いたします。
ぜひブックマークをして末永くお読みいただければ幸いです!
「SEOってなに?」って方はこちらの記事をお読みください。
キーワード
キーワードとは、Yahoo!やGoogleなどで検索する際に検索窓に入力する語句のこと。
キーワード対策は数あるSEO対策の中でも、もっとも基本的でもっとも重要な方法です。
SEO対策 1|キーワードを意識
あなたは「どんな語句で検索されたときに上位表示させたいのか?」
を意識してWebサイトを作っていますか?
新しくWebサイトやブログを開設する際、または記事を書く際、
キーワード(検索結果に上位表示させたい語句)を意識することは、
SEO対策においてもっとも重要な方法です。
当たり前のことですが、
検索に使われるキーワードがページ内に含まれていなければ、検索結果には表示されません。
また同じキーワードを含めるにしても、
それをどのようにページ内に含めるのか?によってもSEO効果は変わってきます。
- 一般の消費者がどんなキーワードを使って検索するのか?
- ユーザーがどんな情報(コンテンツ)を求めているのか?
- そのキーワードをどのようにサイト内に使うのか?
…など常にキーワードを意識してサイトを作る習慣をつけましょう。
SEO対策 2|キーワードとテーマの関連性
とはいえ、キーワードをただページ内にばらまくだけではSEO効果はありません。
対策するキーワードとその記事のテーマ(話題)が合っていないと、
検索エンジンからの評価を得ることができないのです。
検索エンジンはキーワードそのものだけではなく、
そのキーワードが書かれている前後の文脈も重要視しています。
つまりあるキーワードでSEO対策をしようとした場合、
キーワードと関係のない文章を書いてもまったく意味がなく、
コンテンツ(ページの内容)とキーワードが関連性を持っている必要があるということです。
SEO対策 3|キーワードの乱用はNG
キーワードはタイトル・見出し・本文内に自然な形で含めるようにしましょう。
SEO対策を意識するあまり過剰にキーワードを詰め込んだり、
読み手を無視して不自然な文章になってしまっては意味がありません。
キーワードの詰め込み過ぎはSEO効果がないどころか、
検索エンジンにスパムと見なされてペナルティを受け、順位を下げられてしまうリスクすらある方法なのです。
具体的に何個までとか何%までとは言えませんが、くれぐれもやり過ぎには気をつけましょう。
文章を読んでいて自然な形でキーワードが出てくることが望ましいのです。
SEO対策 4|キーワードの表現バリエーション
検索エンジンはキーワードが1種類の語句だけで繰り返し使われるよりも、
さまざまなバリエーションと表現(同義語や言い換えを含む)で語られているページを好みます。
ページの中で特定のテーマを語る際は、同じ単語の繰り返しはなるべく避け、
さまざまな語句・表現で説明するようにしましょう。
そのほうが読者にも伝わりやすいですし、検索エンジンの評価も高まります。
SEO対策 5|キーワードの重複に注意
一つのWebサイトやブログを長期間運営していると、
似たような内容のページが複数作られてしまうことがあります。
もしSEO対策を重視するのであれば、
このような重複コンテンツはマイナスの影響があることを覚えておきましょう。
(ほとんどの場合は、どちらかのページがインデックスされないなどの悪影響があります。)
具体的にはおなじサイト内・ブログ内において、
おなじテーマ(キーワード)について論じるページは一つだけにしてください。
もし重複してしまうページがある場合は、キーワード自体を別のものに変えてしまうか、
より検索エンジンの評価の高い方のページに統合し、
もう一方のページからは301リダイレクトで訪問者とSEO評価を転送する方法をおすすめします。
SEO対策 6|ロングテールを狙う
ロングテールとは上図のとおり、
検索数は少ないが競合性が低く、上位表示の難易度が低いキーワード群のことを指します。
もし大量にお金を投下できる大企業や、もともとドメインパワーの強いサイトであれば、
検索数の多いビッグワードを狙う方法が効率的だと思います。
もし個人のサイト運営者やブロガーがSEO対策をおこなうのであれば、
まずはロングテールからコツコツと上位表示を拾っていき、
時間をかけてドメインパワーを成長させることがおすすめの方法です。
そのほうが結果的に、ビッグキーワードを上位表示できる強いサイトができあがるのです。
タイトル
タイトルは、SEO対策はもちろんすべての集客において、基本的でとても重要な要素です。
なぜなら、タイトルはいちばん初めにユーザーの目に触れる文字情報だからです。
(タイトルとは、Webサイトであれば各ページのページタイトル、ブログであれば各記事の記事タイトルを指します)
SEO対策 7|タイトルはページの“顔”
対策するキーワードを決めたら、ページのhead要素内のtitleタグに配置してください。
…といっても初心者には「なんのこっちゃ?」だと思いますので、
シンプルに「タイトルのなかにキーワードを入れる」と覚えておけばOKです。
前述のとおり、タイトルはSEO対策の中でもとても重要で基本的な要素です。
なぜなら大部分のユーザーはそのページ・記事に訪れるか否かを「タイトル」を見て判断するからです。
Yahoo!やGoogleの検索結果やニュースサイトの一覧ページなどには、タイトルが表示されていますよね?
あなたもそのタイトルを見て、クリックするかスルーするかを決めていると思います。
タイトルはいちばん最初にユーザーの目に触れる情報であり、
そのページの“顔”ともいえる重要な役割を担っているのです。
どんなに良いページを作っても、タイトルが魅力的でなければ誰にも読んでくれません。
タイトルはじっくりと時間をかけて考えるようにし、
なるべく複数の案を出して比較検討しましょう。
SEO対策 8|タイトルは35文字以内に
記事タイトルは基本的にそのページの内容を適切に表わすものにしましょう。
また、30~35文字以内にするのが理想的です。
なぜなら検索結果に表示される記事タイトルは、35文字前後までだからです。
- PC: 30~35文字くらい
- スマホ: 36~41文字くらい
これ以上の文字数にしてしまうと途中で切れてしまいます。
SEO対策 9|タイトルの冒頭にキーワードを
記事タイトルにキーワードを含めるのはもちろんですが、
なるべくタイトル内の冒頭にキーワードを入れるようにしてください。
なぜなら、検索エンジンは記事タイトル内に含まれているワードを
冒頭から順番に評価していく(つまり冒頭にあるワードほどSEO効果が高い)ため、
大切なワードは冒頭に入れておく必要があるのです。
また、欲張ってキーワードを複数含めてしまうと評価が割れてしまいます。
対策するキーワードは1つか2つに絞って、タイトルを作るようにしましょう。
コンテンツ
コンテンツとは、そのWebページにある内容・情報のことです。
たとえばブログであれば、その記事自体がコンテンツです。
SEO対策 10|良質なコンテンツ
検索エンジンは良質なコンテンツを上位表示するために、日々進化を続けています。
どんなに美しくお洒落なデザインにしても、どんなに時間をかけてサイト設計をしても、
コンテンツ(記事の内容)の質が悪ければ、まったくSEO対策にはなりません。
しかしそもそも“良質なコンテンツ”とは何でしょうか?
Google関係者の過去の発言や直近のアップデート内容から推測すると、
検索エンジンが重要視しているのは下記の条件にあてはまるものです。
- ユーザーの役に立つもの
- 検索者の問題を解決するもの
- 信頼・信用できる正しい情報
- その情報を書いた人が信用できる
- 専門知識に裏付けされた内容
- 分かりやすく丁寧に解説されている
- 具体的で明確な結論がある
- 探している情報に素早く辿り着ける
- 話題の情報、新鮮な情報である
- オリジナルの意見・情報が含まれる
- 他サイトやSNSで参照・言及されている
…検索エンジンは独自の計算式でこれらの“コンテンツの質”を判別し、
ランキング(検索順位)に反映させているのです。
SEO対策 11|ユーザーの悩み・問題を解決
あなたはどんな時に検索をしますか?
それは知りたい情報がある時、悩みや問題を解決したい時ですよね。
世の中のすべての生活者もあなたとおなじように、
なんらかの悩みや問題を解決したいと思った時に検索を利用するのです。
このようなユーザーの欲求のことをニーズと呼びます。
検索エンジンは基本的にユーザーのニーズを解決できるコンテンツに高い評価を与え、
検索結果ページの上位に表示しようとします。
だからもしあなたがSEO対策で高い集客効果を得たいのであれば、
まずはユーザーのニーズを満たし、ユーザーをHAPPYにするようなページを作ることに注力しましょう。
これはもうSEO対策の大前提・基本方法として覚えておいてください。
あなたが記事を書いたり、デザインを変更させたり、サイトを運営するうえで判断に迷うことがあれば、
何をさしおいてもユーザーを最優先にしましょう。
検索エンジンに評価されるためには、検索エンジンの理想とする形にあなたのサイトを近づける必要があります。
それはつまり“ユーザーを最優先”に考えたサイトにするということなのです。
SEO対策 12|E-A-Tを高める
じつは、Webページの品質がどのような基準で評価されているのかは
Googleが公表する「検索品質評価ガイドライン」にしっかりと記載されています。
(※こちらのページに日本語での解説が掲載されています)
ガイドラインのなかには“ページ品質をどう評価するか?”が書かれていますが、
注目すべきは「E-A-T」についての記載です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
具体的には…
- 筆者(あなた)はどんな人物か?
- その分野に専門的な知識をもつスペシャリストか?
- インターネットやSNS上で「この分野ならこの人だよね!」と言えるようなオーソリティ(権威性)をもっているか?
- 信頼に足りうる根拠はあるのか? 信憑性があるか? 長年の経験があるか?
- 読者に役立つ発リンク、根拠のある参考リンクがあるか?
…などを総合的に評価して検索順位を決めているのです。
ちなみに最新のガイドラインでは「E-A-T」の記述が減り、
代わりに「Page Quality(ページ品質)」という言葉が多用されるようになりました。
たぶん「E-A-T」という言葉がいろいろな誤解を与えてしまうので、
もう少しあいまいな「ページ品質」という言葉変えたのだと思います…。
いずれにせよ「専門性」「権威性」「信頼性」については、
引き続きとても重要な要素として考えておいた方がいいですね。
E-A-Tについては、下記の記事でもくわしく解説しています。
SEO対策 13|オリジナリティと差別化
オリジナリティと差別化とはつまり、
ユニーク(独自)な情報を発信して、他のサイトとの違いを明確にしようということですね。
世の中には星の数ほどのWebサイトが存在し、たくさんの情報があふれています。
そのなかで他のサイトと似たようなことを書いたとしてもユーザーの役には立ちません。
そもそも見つけてもらえません。
オリジナリティを出すためには、具体的には下記のような方法があります。
- 人と違った発想/目線をもつ
- 実際に体験してみる/試してみる
- 異常なほどとことん執着する
- あえて逆張りする/否定してみる
- 面倒くさいことを率先してやる
…などなど。
オリジナリティは検索エンジンがページを評価する要素の1つでもあるので、
SEO対策のためにもとても重要な意味があります。
SEO対策 14|上位表示に必要な文字数
SEO対策に文字数は関係あるのか?
何文字以上であれば検索エンジンに評価してもらえるか?
…よく聞かれる質問ではありますが、
僕は過去に検索順位と文字数の関係を調査したことがあります。
調査の結果、
- 文字数が多いとSEOにプラスに働く
- 3位以内ページの文字数は平均8300字
ということが判明しました。
もちろん直接的に影響するのではなく、間接的に影響するのだとご認識ください。
…ただし、なんでもかんでも文字数が多ければ良いわけではありません。
キーワードと関連性の薄い情報や、コピーされた情報などでは、
いくら文字数が多くてもSEO対策にはまったく意味がありません。
文字数なんかよりも“コンテンツの質”の方が圧倒的に重要です。
質の悪い情報を何万文字書いたところで、順位が上がることはありませんからね。
SEO対策 15|見出しの活用
見出し(h1~h6などの見出しタグ)の重要度は昔よりも下がってはいますが、
依然としてSEO対策における基本的な方法で、大切な要素であることには間違いありません。
話題ごとに見出しを作り、見出しタグの中にはキーワードを含めるようにましょう。
見出しタグにはh1~h6の種類があり、
検索エンジンにもっとも重要性が高いと認識されるのがh1で、もっとも低いのがh6です。
読者にとって読みやすく伝わりやすい文章を作るというのはもちろん、
検索エンジンにも文章構成を正しく伝えられるように、見出しを活用しましょう。
SEO対策 16|結論を先に書く
ユーザーは僕らが思う以上にせっかちです。
ほとんどのユーザーは記事を流し読みするだけで、
欲しい情報がないと判断するやいなやすぐに離脱してしまいます。
なので、ユーザーが素早く求めている情報に辿り着くように工夫する必要があるのです。
- 結論を先に書く
- 長文になり過ぎない
- 見出しで文章を整理する
- ページ内導線を工夫する
検索エンジンも当然、ユーザーが素早く目的の情報に辿り着くページを評価します。
結論が遅い・結論がわからないページは、SEO対策では不利に働くということですね。
SEO対策 17|コピー・パクリは厳禁
あなたの作ったコンテンツが、検索エンジンにすでに登録(インデックス)されているコンテンツと同じ、
または、とてもよく似たコンテンツ(つまり重複コンテンツ)と判断された場合、
あなたのページはインデックスから削除され、検索結果に表示されない可能性があります。
検索エンジンにとっても検索ユーザーにとっても、
インターネット上に同じような情報がたくさん存在することに意味はないですよね。
検索結果にはさまざまな意見の情報・さまざまな視点からのコンテンツが表示されるべきであって、
Googleは積極的に重複コンテンツやミラーサイトを排除しているのです。
ちなみに重複はペナルティを受けるのではなく、
単にインデックスされない(検索結果に表示されない)ということですね。
SEO対策 18|YMYLは避ける
YMYLとは「Your Money, Your Life」の略で、
ユーザーの財産や健康に深刻な影響を与える情報分野という意味で使われます。
2017年12月に実施された「健康アップデート」は、
このYMYL分野の評価の見直しが反映されたもので、
信頼性・専門性などが薄いサイトはごっそりと順位を落としました。
YMYLに対するフィルタリングは、現時点においても調整を加えつつ継続されています。
つまりYMYLに関係する分野は、今後いつ順位が急落するか分からないということですね…。
ちなみにYMYLは医療・健康だけではなく、下記のような分野も含まれます。
- 金融・資産:通販・決済・銀行・投資・税金・保険・不動産など
- 健康・医療:健康・医療・医薬品・病気・メンタル・栄養など
- 法律・公的:法解釈・離婚・遺書・相続・役所・災害・福祉など
SEO対策 19|新鮮な情報を(更新頻度)
Googleの中の人のコメントを見ると、
コンテンツの更新頻度はあまり重要ではないと書かれています。
更新頻度は重要ではない。重要なのは全体としてすばらしくあることだ。
ただしこれをしおまま鵜呑みにしてはいけません。
たしかに“更新頻度”そのものを直接的に順位に反映させるアルゴリズムはないのかもしれませんが、
情報を明らかに古いまま放っておけば、明確に検索順位は落ちていきます。
つまり「コンテンツの内容」が古いと評価が落ちるので、
リライトなどのメンテナンスで情報を新鮮に保っておく必要があるということですね。
情報のメンテナンスも重要で基本的なSEO対策の方法なのです。
SEO対策 20|アフィリエイト過多はNG
Googleのアナリストであるゲイリー・イリーズ氏は、
アフィリエイト広告を貼ることによるのSEO対策への影響について
下記のようにコメントしています。
ページ内にアフィリエイトの広告リンクがあるからといって、それ自体はSEOに何の悪影響もない。
アフィリエイトリンクが存在するページが問題になるのは、たった1つだけだ。
それは、アフィリエイト広告だらけで薄っぺらいページになっている場合だ。
…つまり、アフィリエイト広告リンクを貼る方法自体が問題なのではなく、
広告収入を得たいがために広告だらけのページを作ったり、
ウソの情報や正しくない情報を拡散したりすることがNGだと言っているのですね。
SEO対策 21|ツールの活用
SEO対策に活用できるツールはたくさんあります。
「Google Analytics」(グーグルアナリティクス)や
「Google Search Console」(サーチコンソール)との連携は基本中の基本ですが、
他にも下記のようなツールが存在します。
ツール名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
GRC (ジーアールシー) | 大量のキーワードの検索順位を、クリック一発で簡単にチェックできる | 有料 |
Ubersuggest (ウーバーサジェスト) | キーワードの検索ボリュームを調査できる | 無料 |
OMUSUBI (オムスビ) | 特定のキーワードの関連ワード群をビジュアル的に見ることができる | 無料 |
パワーランクチェックツール | 自サイトや競合サイトの「パワーランク」を調査できる | 無料 |
ハナサキガニ | 自サイトや競合サイトの被リンク数を調査できる | 無料 |
Ahrefs (エイチレフス) | 自サイトや競合サイトのアクセス解析ができる | 有料 |
MIERUCA (ミエルカ) | SEO対策に役立つあらゆる調査分析ができる | 有料 |
関連キーワード取得ツール | サジェストワードを調査できる | 無料 |
SEOチェキ! | SEO対策の状態を簡易的にチェックできる | 無料 |
SimilarWeb(シミラーウェブ) | 競合サイトを分析できる | 無料 |
自サイトのSEO状況を監視・管理することはもちろん、
キーワード分析ツールを利用して、SEOに強いコンテンツを作るということも大切ですね。
SEO対策 22|リンク切れ・誤字脱字はNG
ページ内にリンク切れや誤字脱字がないかどうかを、ページ公開前に必ず確認しましょう。
また公開後も定期的にチェックするようにしてください。
誤字脱字や文法の誤りが、直接的に検索順位に悪影響をあたえることは少ないと言われています。
しかしユーザー体験という面で考えると、
ミスがないほうがユーザーからの信頼も検索エンジンからの評価も高まるはずです。
文章の推敲もれっきとしたSEO対策の基本的な方法なのですね。
SEO対策 23|強調(strongタグ)の利用
strongタグで語句を囲むと太文字で表示され、
読者に強調したい語句である伝えることができます。
ちなみに、近年の検索エンジンはstrongタグをまったく見ていないようなので、
直接的な影響があるわけではありません。
ただ、個人的には
「読者に分かりやすい・読みやすいコンテンツを作ることは、すなわちSEO対策である」と考えているので、
strongタグを含む文字修飾にも工夫を凝らすことが大切だと考えています。
ブランディング
直近のSEO対策では「ブランディング」の重要性が急激に高まりつつあります。
それは今までのようなWeb上に記載された文字列の評価だけではなく、
- 発信者はどのような人物か?
- 信用・信頼できる人物か?
- その分野の専門家か?
- ネット上で権威性を確認できるか?
…みたいなことが検索ランキングの評価指標の一部になっているからです。
SEO対策 24|指名検索を増やす
指名検索とは、あなたのサイト名やあなたの名前(筆者名)で検索されることを指します。
たとえばこのサイトであれば
「マクサン」または「Sanzzo(サンツォ)」で検索されることですね。
指名検索が増えると次のようなメリットがあります。
- 厳しい競争に左右されない
- 検索の順位変動に左右されない
- CVRが高い優良顧客が来訪する
- 指名検索そのものが検索エンジンからの評価を上げる
つまり外部環境の変化に左右されず、良質なユーザーを安定して確保できるということです。
指名検索は検索エンジンのアルゴリズムアップデートにもほぼ関係がないですし、
来訪者も基本的にあなた(またはあなたのサイト)のファンなので、
CVRが高い(お金を落としてくれやすい)優良なユーザーが集まるようになります。
指名検索を増やす方法としては、下記のようなものがあります。
- 覚えやすいサイト名・筆者名にする
- 特定分野を徹底追求し専門家になる
- SNSや動画を活用し知名度をあげる
- リアルで人と会いまくり認知度をあげる
このへんの方法は向き不向き・好き嫌いがあるので、
得意なものから対策を進めてください。
ただ、むやみやたらに露出を増やせばいいわけではなく、
「どういう人間に見られたいのか?」
「どういうキャラクターとして演出するのか?」
…という戦略も重要になってきます。
SEO対策 25|サイテーションを増やす
サイテーションとは「引用」「言及」を意味する言葉で、
ネット上であなたの名前やあなたのサイト名が(被リンクがなくとも)話題にあがることを意味します。
(多くの場合、飲食店などのGoogleマップ検索やローカルSEOの文脈で語られることが多いです。)
サイテーションには被リンクと似たような効果があると言われており、
サイテーションを増やすことでSEO対策を有利に進めることもできます。
これも指名検索とおなじように、
あなたとあなたのサイトの認知度をあげる工夫が効果を発揮します。
SEO対策 26|SNSを活用
あなた自身やあなたのサイトの認知度をあげブランディングを進めていくには、
SNSを活用することが近道になります。
SNSにはTwitter、FaceBook、Instagram、LINE…などさまざまなサービスがありますが、
性格による向き不向きや、ジャンルによる特性もあるので、
あなたの得意な方法や、サイトのカテゴリーに合わせて選択しましょう。
SEO対策 27|動画を活用
SNSと共に注目したいのが、YouTubeやTicTokに代表される動画配信サービスです。
ビジュアル主体の動画メディアはブランディングに有効であるとともに、
それ単体でも収益化をはかることができる“おいしい方法”でもあります。
ブログに動画を埋め込んでおくと、ユーザーの滞在時間が伸びたり、
検索結果画面に動画が表示されて目立つなど、SEO的にもメリットが多いです。
ツール連携
SEO対策に役立つ基本的なツールを紹介します。
SEO対策 28|サーチコンソールと連携
「Google Search Console」(サーチコンソール)とは、
あなたのサイトのSEO対策の状態や検索流入の状態を監視&管理することができる、Googleの公式ツール(無料)です。
通称「サチコ」と呼ばれています。
SEO対策を行なうなら必ず利用しておきたい、超基本的なSEOツールです。
サーチコンソールの導入自体が直接的に検索順位に影響を与えることはないですが、
クローラーによるインデックス促進や、Googleからの改善提案やエラーなどの警告メッセージの受信、
どのページにどんな検索クエリ(キーワード)で流入があるのかなどを確認できます。
SEO対策 29|アナリティクスと連携
「Google Analytics」(グーグル アナリティクス)は、Googole公式のアクセス解析ツール(無料)です。
通称「GA」または「アナリティクス」と呼ばれています。
これもサイトを分析する方法としては、超重要&超基本的なツールです。
GAではさまざまなアクセス解析が可能ですが、代表的なものをいくつか挙げると…
- PV数・UU数・セッション数
- 直帰率・滞在時間
- ユーザー属性の分析
- 集客経路の分析
- ユーザーの行動分析
…などなど。
あなたのサイトの状態を定期的に健康診断し、
より良い状態に改善するために必須となるツールです。
画像
最近のGoogleは画像検索の最適化にとても力を入れています。
これはテキストよりもビジュアルのほうが情報として優れた特性をもっており、
さらに画像検索をするユーザーが増加しているという理由があります。
SEO対策 30|画像は重要なコンテンツの一部
Webサイトにとって、画像はとても重要な役割を果たします。
人間はテキスト(文字・文章)よりもビジュアル(絵や写真)のほうが
圧倒的に記憶に残り、理解しやすいのです。
たとえば、おなじ時間でもビジュアルによって伝えることのできる情報量は、
テキストによって伝えられる情報量の6万倍もあると言われています。
つまりユーザーに満足してもらいやすいサイトを作るためには、
画像をうまく活用することが基本になるのですね。
SEO対策 31|画像に代替テキストを
画像には「alt属性」で「代替テキスト」を設定するようにしましょう。
画像をページに配置する際には、その画像のタイトルや、
画像を表示できないときに代わりに表示する代替テキストを設定することができます。
代替テキストはalt属性で設定します。
検索エンジンのクローラーは画像の内容を(今のところは正確に)理解できないため、
このalt属性の表記で“その画像が何を表しているのか”を判断するのです。
SEO対策 32|図解・グラフ・イラストを活用
ヒートマップツールで熟読エリアの分析をすると、
図解・イラスト・グラフ・表組みなどの“ビジュアル要素”は
読者が時間をかけてじっくりと熟読していることが分かります。
テキストでだらだらと説明されるよりも、
図解などのビジュアルで説明されたほうがはるかに分かりやすいですよね?
ついついじっくりと見ちゃうので滞在時間を改善することに役立ちますし、
ユーザーの理解も促進できるので、一石二鳥です。
読者にとって読みやすくわかりやすいストレスの少ないページになるので、
SEO対策としても積極的に取り入れたい方法ですよね。
リンク
世界中のWebサイトは「リンク」によって繋がっています。
Googleの検索エンジンは、このリンクを辿りながら世界中のWebサイトを回遊し、
情報を収集しインデックス(索引)を行うのです。
リンクはあなたのWebサイトがその存在を証明しうる唯一の手段であり、
SEO対策の成功のカギは「リンク」にあると言っても過言ではありません。
SEO対策 33|被リンクは質×数
外部サイトから自分のサイトあてに貼られたリンクのことを「被リンク」といいます。
被リンクはSEO対策のなかでも最上級に重要な要素だといわれています。
なぜなら、検索エンジンは「他サイトからリンクを貼られているサイトは
良いサイトだ!」と判断するからですね。
ただし、単純に大量のリンクがあれば検索順位が上がるのではなく、
リンクを貼った側のサイトが“良質なサイト”である必要があります。
薄っぺらいゴミのようなサイト、まったく関連性のないページから被リンクを受けてもSEO的な意味はありません。
被リンクは「数」だけではなく「質」も重要なのです。
また、金銭やメリットの授受でリンクを購入する方法は「ペイドリンク」と呼ばれ、
ペナルティ対象となりますのでご注意ください。
SEO対策 34|内部リンクを張り巡らせる
SEOの世界では「被リンク」(外部から自サイトに貼られリンク)が重要視されがちですが、
「内部リンク」(自サイトから自サイトに貼られたリンク)をする方法もとても重要です。
自サイト内で重要としてあつかわれ、多くの内部リンクを集めているページは、
検索エンジンからも重要と判断され検索順位にも良い影響をあたえるのです。
影響をあたえる基本的な要素としては下記のとおり。
- 内部リンクの数量
- リンク元ページ内でのリンクの重要度
- アンカーテキストの最適化
- リンク元ページの内容との関連性
内部リンクを張り巡らせることでサイト全体をクロールされやすく、
検索エンジンにインデックスされやすくなるメリットがあります。
結果的にSEO対策になりますし、
なによりもユーザーにとって便利なサイトになりますよね。
SEO対策 35|発リンクは積極的に
発リンクとは、外部のWebサイトや自サイト内の他ページに向けたリンクのことです。
他のサイトにリンクを貼るなんて、なんかもったいないと思われるかもしれませんが…
じつは発リンクをすることはSEO対策的にメリットが大きいんですよね。
コンテンツの質を高めるために、
他サイトを参考として紹介したり、他サイトのコンテンツの一部を引用して紹介する方法は、
ユーザーに有益な情報を提供することになり、情報の信頼性を高めることに繋がります。
つまり検索エンジンにも好意的に評価されることに繋がります。
ユーザーのためになる発リンクは積極的に行うべきなのですね。
ドメイン
ドメインとは上記の図の「ebloger.com」の部分を指します。
ドメインはいわばあなたの資産であり、ドメインの強さはSEOの強さとイコールになります。
「レンタルドメイン」を使うことになります。
無料ブログなどでは基本的に運営サービス側からドメインの一部を借りる
WordPressなどでは自分自身で取得する「独自ドメイン」を利用することになります。
SEO対策 36|独自ドメインを使う
SEO対策を考えるのであれば、
無料ブログのレンタルドメインを使うのではなく、
独自ドメインを使う方法を強くおすすめします。
それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。
◎ 完全に自分のものになる
◎ 育てれば育てるほどSEOに強くなる
◎ あなたの資産になる
× お金がかかる(年100円前後~)
◎ 無料で借りられる
× サービス終了などで急に使えなくなる
× どんなに育てても自分のものではない
× 育てれば育てるほど損をする
× SEOに弱い
数年前までは、無料ブログのレンタルドメインでも検索上位をとれていた事もありましたが…
今ではほとんど見なくなりましたよね。
無料ブログは(SEO的には)正直オワコンです。
独自ドメインは取得にお金がかかることが唯一のデメリットですが、
ほとんどは年間1000円もかからないので、それほど大きなデメリットではありません。
僕もいつも数百円でドメインを購入しています。
なので今現在、無料ブログのレンタルドメインを利用している人は、
損失が広がる前にWordPressと独自ドメインに乗り換えた方がいいと思いますよ。
WordPressに興味があるかたは下記の記事を参考にしてみてください。
SEO対策 37|ドメインの運用期間
ドメインが運用された期間のことを「ドメイン年齢」「ドメインエイジ」などと呼んだりしますが、
じつはこのドメイン運用期間は検索順位に影響しないんですよね。
これはGoogleのジョン・ミューラー氏の発言にもあります。
質問者: ドメインの運用期間は検索順位に影響しますか?
ジョン・ミューラー: いいえ、影響しません。
つまりドメインを取得したばかりでも、運用期間が5年経っていても、
その時間の長短によって検索順位が上がったり下ったりすることはないのです。
しかし実際には、ドメイン運用期間が長いサイトのほうが、
開設したばかりのサイトより順位が上がりやすいのは明らかです。
なぜでしょうか?
これは単純にドメイン運用期間が長いサイトのほうが、
そのぶん良質なコンテンツが数多く存在しており、被リンクの数も多いからなのです。
つまりは間接的に
「ドメイン運用期間が長いほうがSEOに有利」ということになりますよね。
ドメインエイジ自体は直接的にSEOに影響しませんが、
結局はこつこつと時間をかけて良いコンテンツを増やしていく方法が有効なんですよね。
SEO対策 38|ドメイン・URLは短くシンプルに
サイトドメインや各記事のURLは、できる限り短く・分かりやすいものにしましょう。
URLがやたら長かったり、意味のない記号や英数字の羅列だったりすると、
読者にとっても検索エンジンにとっても不親切ですよね。
記事ごとのURL(パーマリンク)を設定する際は、
なるべく意味のある(できればキーワードに関連する)英数字で構成し、
長くなる場合はハイフンで区切っておきましょう。
SEO対策 39|ドメインパワーを調べる
ドメインの強さは、あなたのサイトのSEO的な戦闘力を表します。
ドメインの強さのことを「ドメインパワー」と呼んだりしますが、
実はこのドメインパワーって数字で表すことができるんですよね。
こちらのツールで計測できる「パワーランク」は
独自の計算でドメインの強さを推測したものなので、Google公式のものではありません。
ただ現状のドメインの強さを知る1つの指標にはなるので、
いちどあなたのサイトの“現在位置”を確認しておくのもいいかも知れませんね。
サイト設計
SEO対策は基本的にコンテンツと被リンクでほとんどが決まります。
しかしそれを支えるサイト設計が未熟だと、
せっかくのコンテンツが台無しになってしまいますよね。
本章ではSEO対策に有効なサイト設計の方法、
ユーザビリティを重視したサイト作りの方法について解説します。
SEO対策 40|モバイルフレンドリーに
Googleは、近い将来PC(パソコン)は姿を消し
モバイル(スマートフォンやタブレット)だけの世界になると予想しています。
実際のインターネット上のアクセス内訳をみても、
ものすごいスピードでPCからモバイルへと世代交代が進んでいますよね。
最近のGoogleはモバイル最適化(モバイルフレンドリー)をとても重要視するようになりました。
実際にモバイル最適化がされていないサイトは検索順位が上がりにくくなっています。
さらにGoogleは、2019年7月1日から新規サイトに対して
モバイルファーストインデックス(MFI)をデフォルトにしました。
つまり今後のWebサイト構築は、
PCではなくモバイルからの見え方に配慮することが求められているのです。
SEO対策 41|XMLサイトマップを作る
サイトを開設したら「XMLサイトマップ」を作りましょう。
XMLサイトマップとはあなたのサイトのページ構成をあらわした地図のことで、
これがあれば検索エンジンのクローラーがあなたのサイトを巡回しやすくなります。
SEO対策としては基本中の基本の方法なので、
必ず作成しGoogleに送信するようにしましょう。
WordPressであれば「All in One SEO Pack」「Google XML Sitemap」などのプラグインで
簡単にXMLサイトマップを作ることができます。
SEO対策 42|カテゴリーはシンプルに
カテゴリーは、できるだけわかりやすくシンプルに作るようにしましょう。
サイトの全体像を考えずにどんどんカテゴリーを増やしていってしまうと、
この『マクサン』のようにカオス状態になって後で後悔しますよ…。
SEO対策 43|階層構造はピラミッド型に
サイトの階層構造はなるべくシンプルな作りにしましょう。
たとえば…
トップページ
∟カテゴリトップ
∟各記事ページ
∟各記事ページ
∟各記事ページ
のような形で、3層構造のピラミッド型にするのが理想的な方法です。
シンプルにすることでユーザーにも検索エンジンにも、全体構造を分かりやすく伝えることができます。
結果的にクローラーが回遊しやすくなり、SEO対策にもつながります。
SEO対策 44|ページ表示速度の改善
ページの表示速度が遅いと、検索エンジンのクロールを妨害してしまいます。
するとクローラーの巡回頻度が少なくなり、公開したコンテンツのインデックスが遅れたり
コンテンツ修正の反映が遅くなるなどの悪影響が出てしまうのです。
実際にGoogleは2018年7月からスピードアップデートを実施し、
ページ表示速度を検索順位に反映させるようにしています。
つまりページの表示速度が遅いと、SEO対策に不利になってしまうのですね。
また普通に考えても、表示速度が遅いことはユーザビリティ的にもよくありません。
ある調査結果によると、ページ表示が0.5秒遅くなるだけでもアクセスは20%も落ちると言われています。
もちろん収益にも同等かそれ以上のダメージを与えてしまいます。
表示速度を改善するなら、
高速&高性能なレンタルサーバーに乗せ換えてしまう方法が一番手っ取り速いです。
おすすめなのが「国内最速」のキャッチコピーで有名なConoHa WINGです。
他のレンタルサーバーに比べてもハイスペックで、かつ初心者にもわかりやすい優れたUI/UX。
料金も月800円~と経済的です。
しかもこのマクサンからConoHa WINGを契約した方には、500割引きの限定特典が付いています!
新規でも、他社サーバーからの乗り換えでも割引は適用されます。
下記記事の方法を参考にしてみてください。
SEO対策 45|親切なナビゲーション
ナビゲーションとは、メニューや内部リンクなどの
ユーザーがサイト内を回遊しやすくするしくみのこと。
親切なナビゲーションが設置されていれば、
ユーザーが探している情報にすばやくたどり着くことができます。
また、検索エンジンのクローラーにも
あなたのサイト構造を分かりやすく伝えることもできます。
ちなみに画像リンク形式やドロップダウン形式だとクローラーには伝わり難いので、
なるべくテキストリンクにする方法をおすすめします。
SEO対策 46|パンくずリスト
「パンくずリスト」とは、ユーザーがいまサイト内のどこの位置にいるのかを表す表記です。
たとえばこのマクサンでは、記事タイトル上部の「HOME > 集客・アクセス >」の部分です。
パンくずリストがあると、読者にとって便利であるとともに、
検索エンジンのクローラーにもサイト構造を分かりやすく伝えることができます。
SEO対策 47|メタ情報はお守りに
meta description(メタディスクリプション)やmeta keyword (メタキーワード)は、
検索エンジンにそのページに書かれている内容の“概要”を伝えたり、
重視しているキーワードを伝える役割があります。
…というのは昔の話で、今の検索エンジンはほとんど無視しているようですね。。
つまりSEO対策としては“お守り”程度の意味しかないのですが、
僕自身は「自分がなんのキーワードを狙って書いたのか?」「この記事で何を伝えようとしたのか?」をメモしておく意味で
備忘録的に設定するようにしています。
SEO対策 48|エラーに備える
アクセス過多によるサーバーダウンや、設定ミスでサイトが表示されなくなるなど、
検索エンジンのクローラーがアクセスできない「エラー」の状態にあると、
検索順位に悪い影響を与えてしまいます。
とある実験によると、48時間(~数日)のあいだサイトがエラー状態にあると、
結果順位が大幅に下落してしまうことが分かっています。
「いまいちサイトの表示が遅いな…」と感じる人は、
十分なスペックのある高性能サーバーにお引越ししておく方法をおすすめします。
個人的にはおすすめレンタルサーバー比較の記事で紹介している
ConoHa WING(コノハウィング)を強く推奨します。
また、なにか設定変更をする際にはかならずバックアップを取っておくなど、
まさかの事態に備えたリスク管理を徹底するようにしましょう。
最後に|SEO対策まとめ
今回の記事は、あなたのサイトが長期的に安定した集客・売上を維持するために
とても基本的で重要なSEO対策の方法を紹介しています。
SEO対策はサイト集客の“要”であり、
知識を得ることができればサイトの成功を大きく引き寄せる“武器”にもなります。
初心者の方は一度で理解することは難しいと思いますので、
必要に応じて何度も見直しをおこない、しっかりと理解を深めるようにしましょう。
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