閃光の銭ゲバブロガーことSanzzo(サンツォ)です。
お金が好きすぎて胸に諭吉のタトゥーを入れています。
…さて今回は誰にも読まれないブログについてのお話です。
ブロガーたるもの、アクセスをがんがん稼いで、お金もがんがん稼いで、
札束のプールでバタフライしたいと思うものですよね?
しかし中には「絶対にブログを読まれたくない!」「PVなんて欲しくない!」
な~んて奇特な人がいるかも知れません。
そこで今回は、
ブログを読まれないためにはどうするべきか?
誰にも読まれないブログの作り方は?
という大変マジメなテーマでお届けしたいと思います!
ターゲットを絞らない!
ブログを読まれないようにするためには、
- 誰に向かって書かれたものなのか?
- 誰をターゲットにしているのか?
…をフワッとさせる必要があります。
フワッとボンヤリさせて適当に誤魔化す必要があるのです。
間違っても記事タイトルなどに
- 「●●な人は必見!」
- 「●●で困っていませんか?」
- 「●●するなら知っておきたい3つの事実!」
…などのターゲットを特定するような表現を使ってはいけません。
「あ、これ私のことかな?」と勘違いされてクリックされてしまってはお終いだからです。
「あなたとはまったく関係のない内容ですよ!」というのを記事タイトルや本文で明確に伝えるようにするなど、
できるだけ一瞬でスルーされるように工夫をしましょう。
ターゲットをフワッとさせてうまく誤魔化そう!
誰の役にも立たないように!
あなたのブログを読まれないようにするためには、
徹底して役に立たないことをアピールする必要があります。
- 「このブログは役に立ちそう!」
- 「知りたい情報が見つかりそう!」
- 「悩みや問題が解決できそう!」
…なんて思われてしまっては大変です。
ネットユーザーは常になにかしらの情報を探して、検索なりネットサーフィンなりをしています。
なので、できる限り「何の役も立たないじゃねーかよ!」と思われるような工夫が必要ですよね。
そのためにはどうでもいい日常のできごとや、
つまらない独りよがりな内容がうかがえるようにするのが鉄則となります。
間違っても、得をしたりメリットがあるように思わせてしまってはダメだよ!
具体的な数字を入れない!
読まれないブログにするためには、
記事タイトルや本文中に具体的な数字を入れてはいけません。
たとえば、下記のような表現はもってのほかです。
- 「たった1年で100万PVのブログを育てることができました」
- 「検索1位の記事を量産できたのは、3つの鉄則を実践したからです」
- 「アドセンス開始3ヵ月で10万円を稼いだ魔法のテクニック」
…このように具体的な数字を入れてしまうと、
情報の説得力が増し、ユーザーはついついクリックしたくなってしまいます。
根拠を明確にした論理的な表現はなるべく避け、
ぼんやりとした表現を多用することで、ブログが読まれないように試行錯誤しましょう。
数字を使うと説得力が増してしまうから要注意だよ!
内容を想像させるな!
ユーザーがいちばん最初に目にする情報は記事タイトルです。
なので、記事タイトルは絶対に記事の内容がわからないようなものにしましょう。
できるだけ読者の関心が薄いタイトルにすると共に、
中身のわからない意味不明なタイトルにすることができれば効果絶大です。
何屋さんなのかわからないお店や、店内の様子がわからないお店には、あなたも入る気がしないですよね?
ブログもそれと同じで、内容が想像できないタイトルさえ作れれば、
読者の来訪を極限までブロックすることができるのです。
また、記事の本文とまったく関連性のない記事タイトルをつけてしまうのもおすすめの方法です。
記事タイトルと内容のミスマッチを生むことで、
万が一クリックされてしまったとしても、早い段階で離脱を促進することができます。
誰も読まないブログを作るためには、内容を想像できないような適当なタイトルをつけよう!
ハードルを上げる!
誰にもブログを読まれないようにするためには、
記事タイトルや記事の冒頭部分で、
- 「なんか難しそうな内容だな…」
- 「自分のレベルに合っていないな…」
…と思わせてしまうのがとても効果的です。
つまりハードルを上げて、なるべく難しい内容に見せかけるということですね。
少なくとも、
「初心者向けにやさしく解説しています!」
「はじめて●●する人が読んでおきたい~」
「たった30秒で●●ができてしまう~」
…などのハードルを下げる表現は絶対に避けたいですよね。
また、即効性のある裏技としては「有料」「クリックすると課金」など
“お金がかかってしまう感”を演出することです。
圧倒的な効果が期待できるので乱発は避けたいですが…
これらの表現をうまく取り入れることができれば、0pvも決して夢ではありません。
なるべく門戸を狭くし、近寄りがたいオーラを放とう!
読者を無視する!
ユーザーを自分のブログに近づけさせないためには読者の存在を意識してはいけません。
ほかの誰かに向かって発信するのではなく、つねに自分のことだけを考えて発信をすることが大切です。
たとえば、
- 自分やあなたの周囲にしか分からない内輪ネタを書く
- 誰の役にも立たないどうでもいい日常をネタにする
- 専門用語・難しい漢字・難解な表現を頻発する
- 読みにくく大切な部分が分からないような文章にする
…などなど、さまざまな方法があります。
読者がどんな人なのか?どんな情報を求めているか?なんて、間違っても想像してはいけません。
「この世の中には自分一人しかいない!」と自分に言い聞かせ、なるべく独りよがりな記事を大量生産してください。
読まれないブログを作るためには、読者を意識してはいけない!
検索されないように!
誰にも読まれないブログを目指すあなたにとって、
もっとも怖い存在となるのが検索エンジンですよね。
GoogleやYahoo!などの検索ポータルサイトは世界中のネットユーザーが利用するためとても影響力が強く、
やり方を間違えるとあなたのブログにどんどんユーザーが集まってきてしまうのです。
SEO(検索エンジン最適化)って恐ろしいですね…。
- 検索されるような語句(キーワード)を使わない
- タイトルや見出しにもキーワードを入れない
- 誰の悩みも解決しない/誰も幸せにしない
- 情報をなるべく最小限におさえる
- できるだけ“あいまい”なことを書く
- 他のサイトをパクる/個性を消す
…このへんのポイントを押さえておけば、検索に弱い誰にも読まれないブログができあがります。
検索されない工夫をすることで、検索結果で圏外(100位以下)を狙うようにしましょう。
誰にも読まれないブログを目指すためには、検索エンジンは最悪の敵なのだ!
目立たないように!インパクトを弱く!
せっかく超絶つまらないブログ記事を書きあげたとしても、
記事タイトルが目立ってしまってはユーザーに発見されるリスクが高まってしまいます。
記事タイトルはなるべくまわりに溶け込むように、陳腐でありきたりな表現を使うようにしましょう。
見た人の印象に残らないように、インパクトの弱い記事タイトルを考えることが大切なのです。
なるべく目立たないように気配を消そう!
タイトルはダラダラと40字以上に!
記事タイトルを40文字以上にするというのも、
ブログを読ませないようにするためにとても効果的なテクニックです。
なぜなら、Yahoo!やGoogleなどの検索結果に表示される記事タイトルはだいたい35~40文字前後なので、
40文字以上の長いタイトルにする、もしくは2~3文字しなかない記事タイトルにすれば、
イマイチ内容のわからない意味不明な記事タイトルにすることができます。
繰り返しになるけど、記事タイトルの時点でユーザーをブロックすることが理想だよ!
ブログが読まれないための戦略!
さて、いかかでしたか?
今回ご紹介したテクニックを一つひとつ実践することで、
誰にも注目を浴びることなく、1人でひっそりとブログを運用することが可能となるでしょう。
最後に絶対に読まれないブログの記事タイトルについて、
僕が考える具体例をいくつか紹介しておきましょう。
- 「2月16日の体重と食事」
- 「今日の出来事について(有料3万円)」
- 「晩ごはんのお献立は美智子が好きなかぼちゃとジャガイモと鶏肉の煮つけにしようと思ってるんだがなにか問題でも?」
あれ? おかしいな。
これはこれでちょっと読んでみたいぞ…。
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