筆者が経験したあらゆる在宅副業をご紹介。
手作りキャンドルの販売から海外でのゴミ拾い?などなど、さまざまな副業で失敗してきた僕が最後に辿り着いた在宅副業は?
さらにおすすめの在宅副業BEST3についても解説しています。
副業歴7年の会社員ブロガーSanzzo(サンツォ)です。どうもおはこんばにちわ。
とうとう副業収入がサラリーマン給与の10倍を超えました。
しかし、今では月収400万円を超える小生も、つい数年前までは少ないお給料で毎日終電まで働く社畜の一人でした。
そんな生活を変えようとこの数年で20を超える在宅副業を実践し、そのことごとくに失敗してきたのです。
成功よりも失敗のほうが断然多いんだよね…
今回は僕がいままでに経験してきたあらゆる在宅副業とその顛末についてご紹介しつつ、
在宅副業で稼ぐ方法やおすすめの在宅ワークについてお話ししたいと思います。
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在宅副業|4つの失敗事例
まずは僕がどんな在宅副業を経験してきたのか? どんなふうに失敗してきたのか?
その失敗事例からお話ししようと思います。
副業1.手作りキャンドルの通信販売
まず僕が一番最初にはじめた在宅副業は手作りキャンドルの販売。
当時インテリア雑貨にはまっていた僕はCANDLE JUNE有名キャンドルデザイナーが作ったキャンドルがどうしても欲しくて、
ホームページの商品一覧を毎日毎日眺めていました。
そのキャンドルは1本5,000円~10,000円もする高級品なので、
お小遣いが3万円だった僕が、気軽にホイホイと買えるような物ではなかったんですよね…。
しかし、僕はあることを気づいたのです。
「これ自分で作れるんじゃね?」と。
子どものころから手先だけは器用だった僕は、見よう見まねでそのブランドキャンドルをコピーし、
知らない人が見たら違いが分からないレベルのものを作れるまでになりました。
自宅に飾るのはもちろん、どんどん量産してオリジナルのキャンドルブランドを立ち上げ
ヤフオクなどのネットオークションや、STORES.jpやBASEなどのネットショップ作成サービスなどを通じて
手作りキャンドルの通信販売をはじめたのです。
これをヤフオクなどのネットオークションに出品し、売れたら発送して、在庫が切れたらまた作る…の繰り返し。
月に数百円~数千万円は稼げましたが、どんなに一生懸命やってもそのへんが限界でしたね。
最初のうちは作ること自体が楽しかったのでよかったのですが、
そのうち面倒くさくなって(飽きてしまって)結局1年くらいでやめてしまいました。
このような手作り雑貨の通信販売は、いまならメルカリなどを通じてもっと手軽にできるかもしません。
ただし手間がかかる割にはほとんど儲からないので…
あくまで「趣味として楽しいからやる」「お金は二の次」という方向けの在宅副業だと思います。
僕はたぶん二度とやらない…
在宅副業2.流木の通信販売
もう手間がかかるのはごめんだ!ということで、
次に手を出したのが、拾った流木を売る流木の通信販売の副業です。
「流木なんて売れるの?」と思われるかも知れませんが… これが意外と需要があるんですよ。
例えばアクアリウム(熱帯魚や水草水槽)の愛好家たち。
アクアリウムショップに行くとわかりますが、どこにでも落ちているような流木が2,000円~5,000円で売られています。
姿形の良い立派なものであれば数万円を超える値段がついているものもあります。
つまりそれだけ払っても欲しい人がいる、ニーズがあるってことだね!
嘘だと思ったらメリカリなどのフリマアプリで「流木」と検索してみてください。
めちゃくちゃ出てきますから…。
僕は運よく海に近いエリアに住んでいるので、
休日ごとに海辺にある公園に足を運びせっせと流木集めをして、これをヤフオクやフリマアプリで売りさばきました。
まあ原価もタダですし、自分で作るわけではないので手間もかからず一見おいしい商売なのですが
休日を潰してまで海に出向くのがとても面倒くさく、
さらに海辺でゴミ(流木)をあさる自分の姿がとてもみじめで…
結局これもすぐにやめてしまいました。
みじめさを我慢できる人にはおすすめだよ!
在宅副業3.Webライター
Webライターとして記事を執筆して原稿料をもらうという在宅副業もやっていました。
原稿料はピンキリで、ものによっては数千文字(このブログの1記事くらい)を書いて2万円をもらえることもありましたし、
1記事5,000円~1万円の仕事を月に何本かまとめて貰えることもありました。
僕は経験ないですが、クラウドワークやランサーズなんかでは
1記事で数百円~1,000円くらいでライターを大量募集していることもあるようですね。
僕がもっとも稼げた月で10万円~15万円くらい。
ブログやアフィリエイトで記事を書くのと違い、
1記事あたりにかならず決まった金額の報酬が発生するので安定した収入になります。
僕は知り合いの会社から仕事を受けていたので単価が高かっただけで、本来はもう少し報酬は低いはず。
Webライターは確実に稼げる、安定して稼げるという安心感がある一方で、
その原稿料以上に稼げることはありません。
(もしブログやアフィリエイトであれば、書いた記事が検索上位に上がり続けている限りはず~っと稼ぎ続けられるので、
SEOがうまくいけばつねにネット検索から新しいユーザーが来訪してくるのでとても効率的な収益源となります。)
また、ライターの原稿作成は想像以上に締め切りに追われる在宅副業です。
依頼主はこちらが専業であろうと副業であろうと関係ありません。
本業が忙しかろうがインフルエンザで寝込もうが、締切日はやってきます。
自分のブログの記事を書くのとは違い気分もあまり乗らないですし、
メンタル的にはけっこう大変な仕事だなという印象です。
個人的には向いていないというだけで、ライターの仕事自体はおすすめだよ!
在宅副業4.ポイントサイト/モニター
ポイントサイトとは、「広告をクリックするとポイントがもらえるよ!」みたいな感じで、
スマホやパソコンを使ってポイントを貯める在宅副業です。
ポイントを貯めるにはまずはポイントサイトに会員登録し、
サイト経由で買い物をしたり、広告をクリックしてサービスを利用したり、ゲームやアンケートなどに答えることでもらうことができます。
貯めたポイントは現金化したり、電子マネーやギフト券などに交換することができます。
スキマ時間にスマホを使ってコツコツとお小遣い稼ぎをすることができるので、めちゃくちゃ簡単な在宅副業ですが…
無料で手に入れられるポイントは1案件につき数円~数十円のものがほとんどです。
数百円~数千円のものもありますが、基本的にそういう高額案件は自分がお金を使わなくてはいけないものがほとんどなので
在宅副業でお金を稼ぐ…という感じではないかも知れませんね。
気軽さ手軽さでいえばNo.1だけど、稼げるお金はかなり少ないよ…
おすすめの在宅副業BEST3
これまでの経験をもとに、僕がおすすめする在宅副業のBEST3を紹介します。
在宅副業1位:ブログ/アフィリエイト
ここまでに書いたように、たくさんのまわり道をして数々の在宅副業で失敗を経験してきましたが…
最終的に僕は「ブログ」と「アフィリエイト」に辿りつきました。
自分のブログ(またはアフィリエイトサイト)を開設し、
記事を書きつつ情報発信し、読者を集め、広告を貼り、
読者が広告をクリックしたり広告経由で商品を買ってくれることで広告収入を得ます。
基本的に日本語が書けさえすれば誰にでもできますし、
初期投資がほぼ0円なので、初心者にもハードルが低い在宅副業です。
始めるのは簡単だけど、稼げるかどうかは別問題だけどね…
次に紹介するクラウドワークでのライターの仕事との一番の違いは
記事を1つ書いても1円にもならない時もあれば、
1つの記事が何十万円も何百万円も稼いでくれる時もあるということ。
SEO(検索エンジン最適化)がうまくいけば、
毎日たくさんの人があなたのブログを訪れ、お金を落としていってくれます。
僕もほんの数年前まではまったくの素人でしたが、
今では月300~400万円のお金を稼げるまでになりました。
ブログやアフィリエイトというのは、そんな夢のある在宅副業なんですよね。
▼ブログに興味のある方は、下記の記事も合わせてお読みください。
在宅副業2位:クラウドワーキング
在宅の副業でもっともメジャーなのはクラウドワーキング(別名クラウドソーシング)です。
クラウドワーキングとは、企業や個人がその仕事の一部分をネット上で依頼し、
一般の個人がそれをネット上で請け負い、報酬を受け取るというインターネットサービスです。
仕事の内容は、Web制作やデザイン、データ入力、ライターやプログラミングなどさまざまな種類があります。
その中でも僕がおすすめするのは「データ入力」と「ライター」のお仕事。
デザイン制作やプログラミングの仕事は専門技術がないとできませんが、
ライターなら文章が書けさえすれば誰でもできますし、
データ入力ならある程度のOAスキル(多くの場合ExcelやWordなど)があれば誰でもできます。
ちなみに、データ入力の仕事には
顧客データ入力・伝票の入力・会議の議事録の入力・録音データの文字起こし…などなど いろいろな種類がありますが、
基本的には自分のスキルにあわせて選べばいいので安心です。
ライターや記事作成の仕事であれば、最大手のサグーワークスがおすすめです。
データ入力の仕事であれば、TVCMなどでも有名なクラウドワークスがもっともおすすめです。
在宅副業3位:ライブチャット
「ライブチャット」はインターネットでTV電話のようにチャットをするサービスのこと。
パソコンとWebカメラを使って、相手の映像を見ながらチャットを行います。
ライブチャットで働く女性のことを「チャットレディ」と呼び、
チャットレディは高額な時給(5,000~7,000円前後)を稼げる在宅副業として大人気です。
僕は男なのでもちろん経験はありませんが、
僕の知り合いではライブチャットで月100万円以上を稼ぐ主婦もいます。
在宅副業でも、月20万円を稼ぐひとも珍しくありません。
男女のコミュニケーションを目的とするライブチャットもあるためいかがわしい内容だと思われがちですが…
単なるひまつぶしや話し相手を求めるライブチャットも存在します。
僕がおすすめするのは「ポケットワーク」というライブチャット専門のプロダクション
(複数のライブチャットサイトからあなたの希望にあった出演サイトを選べるサービス)です。
時給7,500円、在宅&通勤どちらも可能、口コミ良好、全国440拠点…
という業界最大手のチャットレディ募集サイトです。
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