どうもみなさん、おはこんばにちは!
平成を代表するモンスター社員ことSanzzo(サンツォ)です。
今回はみなさんにある提案をしようと思います。
それは“窓際族”になること。
“モンスター社員”になることです。
控えめに言っても窓際族は最高です!
モンスター社員ほど美味しいポジションはありません!
あなたもぜひ“ネオ窓際族”になって、楽して大金を稼いで、死ぬまでダラダラと暮らしましょう!
…というのが今回の話の主旨なのです。
どうですか?
さっぱり意味がわからないでしょ?
でも、ちょっと魅力的な話だとは思いませんか?
まじめに働いたら負け犬!
そもそも今の時代、まじめにサラリーマンをやって出世を目指すなんて負け犬でしかないのです。
サラリーマンの平均年収を知っていますか?
たったの430万円なんですよ。
50代以上でもわずか645万円です。
頑張って課長になれば800万円、部長になれば1000万円くらいの年収にはなりますが、
でも、大半の人はそんなに出世できませんよね。
毎日朝早くから起きて、満員電車で消耗して、夜遅くまで残業して、休日出勤して…
取引先にヘコヘコ頭を下げ、上司の顔色をうかがい、出世のために同期を蹴落として…
評価のために必死でノルマを追い、自分を殺し我慢を重ねて…
それで手に入れたお金が、たったこれっぽっちなんです。
つまり、ボロボロに疲れ果てるまで働いたとしても、
大半の人間は貧乏なままその生涯を終えることになるのです。
あなたはそんな負け犬のような人生でいいんですか?
僕はごめんです。
でもサラリーマンはとても美味しい!
でも、僕は決してサラリーマンを馬鹿にしているわけではありません。
むしろサラリーマンというのはとても美味しい職業だと思っています。
まず、サラリーマンは社会保険がめちゃくちゃ充実しています。
日本の社会保険は世界TOPレベルに手厚いんですよね。
健康保険、傷病手当、厚生年金、労災、雇用保険…
いずれもフリーランスなどと比べるとその待遇は雲泥の差です。
しかも社会保険の保険料は、なんと会社が半分支払ってくれているんですよ!
※もちろんフリーランスや自営業にも入れる社会保険はありますが、100%自腹です。当たり前ですけど。
また、サラリーマンは会社に所属しているだけでお給料がもらえます。
机に座って仕事をするフリをするだけで(ぶっちゃけなにも仕事をしなくとも)毎月一定のお金が自動的に銀行に振り込まれるのです。
めっちゃお得ですよね。
…え?
なにも仕事をしなかったらクビになるじゃないかって?
いえいえ、日本のサラリーマンというのは滅多なことではクビになりません。
日本の法律は超手厚く労働者を保護しているので、会社はそう簡単に社員をクビにできないんですよ。
だから僕はサラリーマンは最高に美味しい職業だと思います。
サラリーマンを辞めるなんて愚の骨頂なのです。
「でも会社って辛いじゃないか!」
「さっきはさんざんサラリーマンをディスってたじゃん!」って?
はいはい。その通りです。
でも僕が提案するのは馬鹿正直にサラリーマンで死力を尽くそうってことではありません。
サラリーマンをしながら、サラリーマンの美味しいところだけをつまみつつ、
でも会社勤めの苦しみを最小限に抑える生き方なのです。
それが『ネオ窓際族』です。
進化が求められる窓際族!
ひと昔前に流行った“窓際族”って言葉をご存じですか?
窓際族とは、会社の出世コースから外れ、閑職に追いやられた社員のことを言います。
管理職から降ろされ、まともな仕事も与えられず、オフィスの窓際に追いやられた中高年社員が、
デスクで新聞を読んだり、パソコンでソリティアをして暇をつぶしたり、窓の外を眺めては時間を潰すという光景を
窓際おじさん、窓際族と呼んで侮蔑していたのです。
※出典:Wikipedia
昔はそれでも終身雇用がしっかり機能していたので、まったく仕事をしない窓際族であっても、
年収800万円以上とか1000万円以上をもらっている人はごろごろ存在したんですよね。
古い体質の大企業とかなら、いまでもこういう窓際のオッサン達を何人も確認することができるでしょう。
仕事もせずに、1日中のんびり暇つぶしをして、しかも高収入…。
なんともうらやましい限りですね。
ぜひ僕も窓際族になりたいものです。
…しかし、終身雇用が崩壊したこの令和の時代に、いつまでも窓際族が生き残れるわけがありません。
最近では追い出し部屋や社内いじめのような、窓際族を自主退職に追い込むような陰湿な手口も横行しているようです。
そうです。
窓際族は今のままでは生き残れないのです。
窓際族は『ネオ窓際族』に進化する必要があるのです。
これからは『ネオ窓際族』の時代!
先ほどから何回も出ている『ネオ窓際族』という言葉ですが、
いいかげんちゃんと説明しようと思います。
ネオ窓際族とは一言でいうと、
会社では全力で手を抜きつつ給料はしっかりともらい、会社以外の収入でガッポリ大金を稼ぐ!
というライフスタイルのことです。
- 会社では頑張らない。なるべく手を抜く
- 会社をクビにならないギリギリを狙う
- サラリーマンの利点をしゃぶり尽くす
- お給料以外で一生懸命お金を稼ぐ
ネオ窓際族のもっとも大切なルールは、絶対に会社の仕事に全力を尽くしてはいけないということです。
会社の仕事に一生懸命取り組んでも、生み出した利益のほとんどは会社に搾取されるからです。
あなたがどんなに一生懸命働いても、どんなに結果を出しても、あなたのお給料はたいして変わりません。
あなたの生み出した利益は、あなた以外の社員に分配されるからです。というか大部分は会社の経営陣やオーナーや株主に吸収されます。
会社というのはそうゆうものです。
労働者というのはそうゆうものです。
ちなみにあなたが働かなくても、あなた以外の働いている社員が生み出した利益があなたにも分配されます。
だから会社のために100%の力を差し出すのは愚かですよね。
会社の仕事に100%注ぎ込むという行為は、あなたが持つ大切な資本である労働力を安売りするということなのです。
賢い人ほどその事実を知っています。
だから賢い人は独立して自分の生み出した利益を100%自分の懐に入れようとします。
もしくは搾取する側(=資本家)に回ろうとします。
あなたが独立できるほどの実力と勇気を持っているなら独立するのもいいでしょう。
あなたが生きている内に大企業の社長やオーナーにまで昇りつめる自信があるのであれば資本家を目指すのもいいでしょう。
でもそうでないなら『ネオ窓際族』をおすすめします。
会社の利益分配のしくみの裏をかき、
サラリーマンの旨味だけをしゃぶり尽くし、
手を抜いた分の余力で、副業や資産運用をして効率よく自分のためだけにお金を稼ぐ。
それが『ネオ窓際族』です。
ネオ窓際族とは今の時代を賢くサバイブするための、もっとも効率の良いライフスタイルなのですね。
『ネオ窓際族』の行動原則とは?
ネオ窓際族とはどういうものか、もうちょっと詳しく解説しましょう。
- まず、ネオ窓際族は残業をしません。
- もちろん休日出勤もしません。
- 会社行事なんか参加しません。
- 飲み会もなにかと理由をつけて断ります。
- 上司に媚を売りません。
- 上司は都合よく利用すればいいのです。
- 給料以上の働きをしてはいけません。
- でもクビにならない程度の働きはしましょう。
- 持てるエネルギーの20%以下で仕事をしましょう。
- なるべく仕事は引き延ばしてください。
- 人事評価なんてどうでもいいじゃないですか。
- ネオ窓際族の賢さに気付かないアホな同僚はスルーでOKです。
- 出世なんてもってのほか。
- 会社よりもプライベートを優先しましょう。
- 有給休暇はフルで使いましょう。
- 福利厚生もフルで使いましょう。
- できれば在宅勤務が望ましいです。
- 辛くなったら休職して逃げましょう。
- 就業規則をよく読んで、ルールを理解しましょう。
- ルールを自分の都合よく使えるように頭を使いましょう。
- できれば労働法関連はチラ見しておきましょう。
- 開き直って会社を利用し尽くすのです。
- 会社に損害を与えてはいけませんが、
- 適度に迷惑がられるプチモンスター社員になりましょう。
- 会社に依存してはいけません。
- 会社に依存すると弱者になります。
- 依存しないためには給料以外の収入が必須です。
- 副業をしましょう。
- 副業である程度稼げるようになれば強者になります。
- 副業はブログやアフィリエイトがおすすめです。
- 残りの80%の余力はすべて副業に注ぎ込みましょう。
- 政府も副業を後押ししています。
- 政府も会社の給料だけでは国民が貧しくなるだけだと考えているからです。
- 副業で稼いだお金は資産運用しましょう。
- すべて銀行預金するなんてアホは死ねばいいと思います。
- 個人的には確定拠出年金がおすすめです。
- 会社に制度がない人はiDeCoを利用しましょう。
- 初心者はあわせて投資信託でもやればいいと思います。
- ウェルスナビとTHEOあたりが簡単でいいでしょう。
- 短期ではなく長期視点で地道に資産を増やすことを考えましょう。
- マネーリテラシーが低いやつはマジで死にます。
ネオ窓際族は最高!
ちなみに、まさに僕自身が『ネオ窓際族』をリアルタイムで実践しています。
会社ではなるべく目立たないようにしゃがんでいます。
出力を15〜20%ほどにしぼり、省エネで仕事をしています。
出世の話は2回断りました。だってブログを書く時間がなくなりますから。
出世なんかしなくても、僕は社長や役員なみに稼いでいます。
ブログとアフィリエイトで副業をして、サラリーマン給料の6〜7倍は稼いでいます。
なんだかんだ言ってやっぱりお金があった方が幸福度は高いですからね。
でも普通にサラリーマンだけをやっていたら、そんな収入を得ることなんてほぼ無理です。
ただ僕のような社会不適合のぐうたらダメ人間であっても、自分の弱さを正しく把握し賢く立ち回れば、
効率よく大金を稼ぐことはそれほど難しいことではないんですよね。
給料以外でお金を稼げれば、会社に依存しなくても生きていきます。
だから会社に労働力を搾取されることなく、逆に会社員のウマミを吸えるだけ吸い取っています。
資本家のエサになることなく、逆に上手に飯のタネにしているのです。
控えめに言っても、ネオ窓際族は最高です。
もしネオ窓際族に少しでも興味を持っていただけたら、
まずはブログやアフィリエイトを始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事はYouTube動画でも公開しています。
コメント
コメント一覧 (4件)
だいぶ前の記事で、断り切れなくて無理やり出世(給料上がらず責任増えるパターンのやつ)押し付けられてませんでしたか…?
ネオ窓際族。
自分も似たような状況を作りつつ、ブログでも多少稼げるよう、こちらのサイトを参考にさせてもらいながらがんばります。
出世の話は前の会社のことかもしれないですね。
はい、ぜひネオ窓際族を実践してみてください!
成功している副業ブロガーはみんなネオ窓際族ですからね!
(たぶん)
ブログ拝見してコメント致します。
私はまさにネオ窓際族です。2018年に直属の頭の悪い直属の上司とひと悶着あり、
それからずっと冷や飯食いです。この2年間で仕事をしたのは2時間くらいです(本当です)。
多分窓際族に追いやれば、すぐやめるだろうと思っていたと思います。最初は悔しくて眠れない
日が続きましたが、副業して設けてやろうと思って翻訳の副業を始めました。
最初は全然儲けなどありませんでしたが、今では本業を超える収入を得ています。
良心の呵責に苛まれる事もありますが、それは仕事の指示が出来ない上司がいる事、
そしてそれを管理しない会社の体制がいけないと思っています。
ネオ窓際族はかなり美味しいポジションですが、そのポジションにとどまるのも結構努力と覚悟がいりますよね!あと、周りに同じネオ窓際族があまりいないので、相談が出来ないという面もありますね。。
きたたにさん、コメントありがとうございます!
いいですね!ネオ窓際族。
辞めて転職するのももちろん選択肢の1つとしてもありだと思いますが、
仕事がないことを最大限に利用して副業に力を注げるので、ある意味理想的ですね!
たしかに孤独感はありますが、人間なんてどうせ独りぼっちなんですから気にすることないです!
ただ(副業禁止の会社の場合)バレないようにだけ注意しましょう。けっこう痛い目にあう可能性もありますからね。。