吾輩はブロガーである。
名前はSanzzo(サンツォ)と云ふ。
吾輩はだいたい家族が寝静まった深夜にブログを書いている。
ひとり黙々と作業をしていると、ふと一抹の寂寥感を感じることがある。
そんな時、吾輩は決まってBGMをかけるのだ。
BGMと言っても音楽ではない。
BGM(バックグラウンドムービー)である。つまり動画だ。
今回は吾輩がおすすめするBGM(バックグラウンドムービー)を、打線を組みつつ紹介していこうと云ふ趣旨である。
そろそろ普通の文体に戻していいですか?
動画作品には、TVドラマ・TVアニメ・シリーズ映画・YouTuber動画などが存在しますが、
勘違いしないで欲しいのが、今回ご紹介するのはただ面白い動画を集めた打線ではないってこと。
BGMは作業をジャマしてしまっては元も子もないで、気になるあまり動画に観入ってしまう作品はダメなんですよね。
手に汗握るエキサイティングなもの、緊迫感があるもの、シリアスなものなどは、ついつい観入ってしまうのでNGです。
かと言ってもちろんつまらな過ぎるものもダメです。なんとなく哀しい気持ちになるから。
あくまで“深夜作業のお供によい動画”をチョイスしています。
ほどよく面白くて、ほどよく明るくゆる〜い感じで、刺激が少なくて…
新しい作品よりも、若干見飽きたような旧作の方がベストです。
できれば毎回毎回、話の流れが変わらないような、そんな感じの作品だとサイコーですね。
では1番打者からどうぞ。
1 二「孤独のグルメ」
1番 セカンド「孤独のグルメ」。
輸入雑貨商をフリーランスで営む井之頭五郎(いのがしら ごろう)という中年男性が、
実在する“街角のおいしい店”でひたすらボッチ飯をくりかえす…という作品。
元ネタはグルメ漫画ですが、松重豊が主演でテレビドラマ化されています。
いわゆる「夜食テロ」のパイオニア的な存在で人気を博し、現在シーズン6まで放送されています。
…というウンチクはさておき、「孤独のグルメ」はBGM(バックグラウンドムービー)に最適なんですよね。
毎回おなじような話の構成、抑揚の少ないセリフまわし、刺激のないストーリー展開…(すべてほめ言葉)
ひとり深夜にもくもくと作業をする孤独を埋めてくれる、最高のBGMだと言えます。
主人公もだいたい1人なんで、妙にシンクロするんですよね。。
誰が観ても安定して「うん、まあまあ面白かったよ」と言っていただける
出塁率の高さで一塁手に指名させていただきました。
ちなみに、おなじグルメ系だと佐藤二朗主演の「めしばな刑事タチバナ」もそこそこ好きです。
「孤独のグルメ」はAmazonプライム会員ならAmazonビデオでいつでも見放題です。
他の選手もAmazonビデオで見られるものが多いので、登録しておいて損はありませんよ。
年間たったの3,900円ですしね。
2 遊:モヤモヤさまぁ〜ず2
2番 ショート「モヤモヤさまぁ〜ず2」。
ゆるゆる系お散歩ものバラエティの遊撃手です。
紹介されるのはほぼほぼ東京都内の街が中心ですが、あえて有名店や人気スポットを出さず、
つねにゆる〜い感じで放送を続けているのがとても個性的であり、最大の魅力でもある技巧派選手です。
先日、私が住む街が紹介されていたのですが、一切魅力が伝わっておらずガッカリしましたが。
ちなみに個人的には「シーズン 大江アナ」が好き。
「モヤモヤさまぁ〜ず2」もAmazonプライム会員なら年間3900円で見放題ですよ。
3 一:水曜どうでしょう
3番 ファースト「水曜どうでしょう」。
もうこれに関しては、いまさらとりたてて言うべきこともないのですが…
いつ観てもなんど観ても面白い、安心感・安定感が魅力の選手です。
もう僕なんて1話につき100回くらい観てますからね。冗談ぬきで。
もちろんとっくのとうに飽きていて、基本的にただ映像を垂れ流すだけで中身なんてほとんど観ていないのですが…
でもその“飽き”こそが深夜作業をする心のスキマを埋めてくれるわけです。
あのゲラゲラうるさいヒゲ藤村Dの笑い声とか、早口でまくしたてる大泉氏のぼやきとか、
いつ観ても変わらないあの感じが、心を落ち着かせてくれるんですよね。
ちなみに個人的には「ベトナム縦断」「ユーコン川下り」「甘いもの対決列島」あたりが好きです。
水曜どうでしょうは違法アップロードもので拾えなくもないですが…
良いコンテンツを守るためにも、ちゃんと金出して買ってくださいね。
4 捕:涼宮ハルヒシリーズ
4番 キャッチャー「涼宮ハルヒの憂鬱」。
アニメに抵抗感があるひとにも絶対にBGMとして試してほしい“学園ものアニメ”の金字塔です。
「〜憂鬱」はもうかなり昔の作品ではありますが、近年放送された「長門有希ちゃんの消失」も素晴らしかったですね。
筆者の一番好きなキャラクターは…やっぱり涼宮ハルヒです。
そういえば生まれて初めて付き合った女の子も、ハルヒみたいなぐいぐい引っ張り回す系の子だったなぁ。
ってゆーか歴代のハマった彼女ベスト3くらいはみんなそんな感じ。
なんだかんだでああゆう自己中で偉そうでツンデレで性欲強そうで…
ちょっぴり異常な感じの女の子が本能的に好きなのかもなぁ。
なんでやろ?(知らんわ)
「涼宮ハルヒの憂鬱」はアマゾンプライム会員なら1エピソード216円でレンタル視聴が可能。
5 左:ヒカキンのマイクラ実況
5番 レフト「ヒカキンのマイクラ実況」、略して「ヒカクラ」。
ヒカキンというのはもちろん大物YouTuberの「HIKAKIN」のことです。
マイクラとは「マインクラフト」ってゆー世界中で大人気のゲームのこと。
筆者も一時期めちゃくちゃマイクラにハマってたんですけど、めちゃくちゃ自由でとっても奥が深いゲームなんですよね〜。
で、ヒカクラはHIKAKINがマインクラフトを延々とプレーするってだけの動画なんですけど、これが意外と面白い。
なによりもHIKAKINのマイクラ愛が感じられて、なんだかホッコリします。マイクラやったことない人でもぜんぜん楽しめます。
たしか300本以上あるので、だらだら見続けるのにもってこいですよ。
「ヒカキンのマイクラ実況」はYouTubeで観ることができます。
6 三:ゆるキャン△
6番 サード「ゆるキャン△」。
可愛いオナゴ(JK)たちがゆる〜くキャンプを楽しむというアニメです。
2018年の新作アニメなんで執筆時点でまだ7話までしか放送されていませんが、評判も上々のようですね。
久しぶりに毎週の放送が楽しみなアニメができて嬉しいです。
(念のため言っておきますがアニオタではないですよ。嗜む程度です。)
大自然のなかでまったりキャンプを楽しむ二次元JKをチラ見しつつ…
まったりとブログを更新する…
至福の時ですね。
「ゆるキャン△」 はTOKYO MXほかで毎週木曜の深夜に放送中。
もしくはAmazonプライムビデオでも観れますよ。
7 中:釣りバカ日誌シリーズ
7番 センター「釣りバカ日誌」。
いや〜、ボクね、「釣りバカ日誌」が大大大好きなんですよ。
西田敏行も大好きです。なんか西田敏行っぽいロビン・ウィリアムズも大好きです。
あまりに好きすぎて、2〜3年に1回くらいは観ちゃうんですよねぇ。
おなじ山田洋次つながりで「男はつらいよ」も大好きなんですが、
あの毎回毎回まったく筋書きが変わらない安心感・安定感がたまらないんですよね。
ちゃんと集中してないと他シリーズと混同してしまい、なにがなにやら分からなくなってしまいますから。
でもそんな感じがBGM(バックグラウンドムービー)に最適なのです。
「釣りバカ日誌」も「男はつらいよ」も、Amazonプライム会員なら年間3900円で見放題です。
8 右:Ζガンダム
8番 ライト「Zガンダム」。
いや、実際にはお供にしたことはないですけどね。良さそうなイメージです。なんとなく。
ファーストガンダムにしなかったのは、Zの方がつまらないので、作業に集中できるかなって。
ガンダムシリーズもAmazonプライムビデオで見れちゃうんですよ。
9 投:好きなアーティストのPV集
9番 ピッチャー「好きなアーティストのPV集」。
YouTubeとかで好きなアーティストの再生リストを作って、延々と流しておくんです。
まぁフツーに考えてこれが最強ですよね。
さて、いかがでしたか?
最後の方はかなりテキトーに書いてしまいましたが(笑)
みなさんも自分に合うBGM(バックグラウンドムービー)を見つけていただければと思います。
YouTubeなどの動画サイトもいいですが、
Amazonプライムなら年間(月じゃなくて年ですよ!)たった3,900円でさまざまな作品が見放題なので本気でおすすめ。
ぜひこの機会にご検討あれ☆
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