今年もあと大掃除と紅白歌合戦だけとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。Sanzzoです。
さてつい先日、新サイト『ワレの頭くりぬいて貯金箱にしたろか?』をリリースさせて頂いたわけですが、
このサイトでは今回はじめて“WordPressの有料テーマ”なるものを使ってみましたので、ぜひ感想を書かせていただきたいと思います。
ちなみに今回購入した有料テーマは「AFFINGER4」というテーマです。
もちろん自腹で購入したので、書きたい放題・好きなようにレビューさせていただきますよ。
WordPressの有料テーマとは?
「テーマ」というのはいわゆるデザインテンプレートのことです。
WordPressにも無料ブログとおなじようにたくさんのテーマが存在し、公式テーマから一般の企業や個人が提供するものまでさまざまです。
無料で提供されているものもあれば、有料で販売されているものもあります。
無料ブログのテンプレートと違うのは、WordPressのテーマのほうがわりとカチッとしたビジネス向けのデザインが多いことですかね。
また、海外ものが多いので、シンプルでハイデザインなテーマも多い印象。海外ものは日本語に対応しているかも注意が必要です。
今回わたしが購入した「AFFINGER4」は、日本語対応の有料テーマのなかでもアフィリエイターによく使われているSTINGERの派生テーマで、
文字どおり、アフィリエイトで稼ぐことに特化したWordPressテーマだという噂です(あくまで噂です)。
ほかには「賢威」なんかも対抗馬になるかと思います。
AFFINGER4の特長と(正直な)感想
下記はAFFINGERの公式サイトで「AFFINGER4でできること」として紹介されている特長です。
Sanzzoのぶっちゃけ正直な感想と一緒にご確認くださいませ。
カラーやレイアウトを簡単に変更できる
簡単かどうかは別として… 各要素の色味はかなり自由に調節できるイメージ。
ただしレイアウトはどうでしょう?
もちろん各種ウィジェットの配置など自由に変更できるのですが、「思うがまま自由自在にレイアウトを変更」とまではいかない気がします。
もちろんある程度のカスタムは可能なのですが、他のテーマとくらべて圧倒的にレイアウトの自由度が優れているとは思いません。
記事がサクサクかける豊富なクイックタグ
AFFINGER4ではいちいちhtmlで書かなくとも太赤字、破線アンダーライン、色つきボックス、各種アイコンなどをクリック一発で簡単に反映させることができます。
ただし他のエディタ系プラグインを並行して入れてしまうと、干渉しちゃっていまいち便利じゃなくなるんですよね。
わたしはAFFINGER4のエディタだと機能が物足りなかったので「TinyMCE Advanced」というプラグインを入れたのですが、
これの影響でクリック1回で済んでいた手順が3回くらいに増えちゃいました。。
これなら、よく使うコードをコピペしたり定型文から読み込むのとあまり変わんないかな…と思いますね。
もちろんCSSでキレイにつくられた設定がはじめからあるのは嬉しいです。また、上記の問題はプラグインを入れなければ解決します。
ただ、そこに6,500円の価値があるかと言われると…人によって答えは変わるでしょう。
SEO対策に必要な機能を搭載
AFFINGER4には、あらかじめ一般的なSEOカスタマイズ機能(ページ毎のindexやメタ設定などがいじれる)が標準装備されています。
ただし、SEO系プラグインは無料でも「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」などの優秀なものが存在するので、
これらの機能がかならずしも必要なのか?と問われれば、NOと言わざるを得ませんね。
スマートフォン、タブレットでも見やすいレスポンシブ
レスポンシブデザインはもはや当たり前。最近のテーマだと対応していないほうが珍しいのでは?
アドセンス、アフィリエイト、ランキングも簡単に設定可能
アドセンス広告やアフィリエイト広告を設定できるツールは、無料プラグインでも良いのがあります。
ランキングは個人的にあまり使わないのであっても無くても…という感じなのですが、よく使う人にとっては便利なのでしょうね。
オリジナルのボタンやお知らせなどを任意の場所に
これは便利!キレイなボタンやお知らせを入れるのって、なかなか大変ですからね。
AMP対応
まだ個人的には触っていませんが、デフォルトでAMP対応してくれるのは嬉しいです!
ちなみにAMP(Accelerated Mobile Pages)とは、スマホでWebページを高速表示するための技術のこと。
ページの表示速度が速くなることでSEO対策(検索順位が上がる)になったり、ユーザビリティが良くなり直帰率が改善するなどの効果が期待できます。
会話風ふきだし機能
よくネット記事などで見かける会話風のフキダシを入れ込むデザイン。この機能もAFFINGER4にはデフォルトで標準装備されています。
Sanzzoはまだ使ったことがないですが、いつか使いたいなぁと思っていたので嬉しいですね。
AFFINGER4のレビューまとめ
では今回の「AFFINGER4」のレビューをひと言でまとめてみましょう。
お金にそこそこ余裕があるひとなら買ってもいいんじゃない?
…はい、これが結論です。
ぶっちゃけAFFINGER4に搭載されているほとんどの機能は、無料プラグインで代用することができます。
ひと手間・ひと工夫あればわざわざAFFINGER4を買わなくても、似たようなサイトは無料テーマでも作れてしまうのです。
でも、そんな手間や時間をかけたくない人、面倒くさいから6,500円払ってお金で手っ取り早く解決しちゃいたい人にはおすすめです。
ちなみに、Sanzzo自身は買ってよかったと思ってますよ。
新しいサイトでいろいろ調べながら設定していくよりも、あらかじめパッケージ化されちゃってたほうが(多少は)楽ができますから。
この(多少は)の部分に6,500円を払えるかどうか? …というのが争点ですね。
しかも一度購入してしまえば複数のサイトに流用できますから、サイトを複数持ってる人や、今後たくさん立ち上げる予定がある人にはメリットが大きくなります。
どちらかというと、初心者ではなく中級者のほうが“ありがたみ”を感じやすいかもですね。
というわけで、AFFINGER4に興味があるかたは下記リンクよりお進みください。
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