AIを利用して文章を書くことを「AIライティング」といいます。
近年はChatGPTをはじめとする生成AIツールが数多くリリースされ、ブログ記事をAIライティングで行う人も増えてきました。
AIライティングってありなの?
もちろん! 僕もAIライティングをフル活用してるし、実際に検索上位もとれてるよ!
AIライティングを活用すれば、ブログの運用はもちろん、普段の仕事やさまざまな作業が大幅に時間短縮になります。
AIライティングツールの中には無料(もしくは一部無料)で利用できるものも多く、誰でも気軽に始めることができます。
- おすすめのAIライティングツールは?無料のツールもある?
- AIライティングツールの実際の使い方
- AIライティングで作成した記事はSEO的にどう?
執筆や調査などにかかる時間と労力を節約し、他の作業時間を増やすことでブログをより良くすることがAIライティングの目的です。
本記事では、おすすめのAIライティングツールや実際の使い方をくわしく解説します。
AIライティングとは
AIライティングとは、人工知能(AI)を使用してテキストを生成すること。
人間が入力した情報をもとに文章・画像・動画などを作るAIツールは「生成AI(ジェネレーティブAI)」と呼ばれており、
従来の「AI」がプログラムされたルールに従ってタスクを実行するのに対し、「生成AI」は大量の情報からパターンや関係性を学習し、自らコンテンツを生み出す点が特徴です。
文章を生成できるAIライティングツールは「テキスト生成AI」の分類になります。
多くの学習データをもとに、人間の指示に応じて文章を作ってくれるよ!
どんな種類の文章でも作れるの?
- ブログやアフィリエイトの記事
- メールやメルマガの文章
- ニュースリリースの文章
- 物販の商品ページやランディングページなどの商品紹介文
- 冠婚葬祭のあいさつ文
- 広告用のPR文
- プレゼン資料の文章
- ラブレターやプロポーズ用の文章
- 小説・書籍・詩などのクリエイティブな文章 ……など
上記のように、AIライティングはどんな文章でも作成することが可能です。
AIライティングについて、もう少しくわしく解説しましょう。
実際にAIライティングした文章例
百聞は一見に如かず。実際にAIライティングで作成した文章を見ていただきましょう。
下記はテキスト生成AIの一つ「ChatGPT」で、実際に「コーヒーの入れ方」というテーマで文章を出力してもらった例です(上:実際の生成画面 / 下:実際に生成した文章)。
実際にAIライティングで作った文章(※クリックで開く)
タイトル: 初めてのコーヒー入れ!美味しさを引き出す簡単な方法
コーヒーを楽しく淹れるコツをご紹介します。初心者でも気軽に試せる方法で、おいしいコーヒーを楽しんでみましょう!
- 豆の選び方:
- あまり焙煎されていないライトローストがおすすめ。
- 豆の風味や産地を楽しむために、専門店で相談するのも良いです。
- 豆の挽き方:
- 中挽きから始めてみましょう。
- 細かすぎると苦味が強くなり、粗すぎると薄味になります。
- 水の温度:
- 沸騰直前の水を待ち、約90~96℃の温度で淹れると良い。
- 熱すぎると苦味が、低すぎると酸味が強くなります。
- 抽出時間:
- 2~4分程度を目安にしましょう。
- 長すぎると苦味、短すぎると薄味になります。
- 器具の選び方:
- ドリップコーヒーメーカーが初心者に適しています。
- 手動ドリッパーもおすすめで、コントロールが効いて楽しいです。
- 手順: a. フィルターにコーヒー豆をセットし、軽く予熱する。 b. 豆の量はお好みで。通常は10gに対して約180mlの水が目安。 c. お湯をゆっくり注ぎ、湯を吸ったら少し待つ。 d. ゆっくりと円を描くように注ぎ、均等に湯を回す。 e. 抽出が終わったら、楽しいひとときの始まりです!
コーヒーの入れ方はアートのよう。最初は少しずつ試して、自分好みのおいしさを見つけてみてください。楽しいコーヒータイムをお過ごしください!
めちゃくちゃ自然だし分かりやすい文章ね!
指示の出し方(プロンプト)によって精度は変わるけどね。これを一瞬で出せるのはすごい!
生成AIツールの種類
一般的に「生成AI」と呼ばれているものには、下記の2種類があります。
種類 | 概要 | ツール例 |
---|---|---|
AIモデル | データから学習し、情報処理能力を持つコンピュータプログラム。タスクを理解し・実行する。 | GPT-3、GPT-4、BERT、Transformer など |
カスタムツール | 特定の目的やタスクに合わせて調整されたアプリケーション。AIモデルや他のカスタムツールなどと連携し、指示を実行する。 | ChatGPT、Bing AIチャット、ラクリン、CreativeDrive、AI WRITER、EmmaTools など |
たとえば、ChatGPTはGPTモデルをベースにしたチャットボット型の派生版(カスタムツール)で、対話風のやりとりで会話・文章を生成する能力に特化しています。
また、AIライティングツール「ラクリン」はGPT-4を搭載し、独自のSEOロジックを加味した記事作成に特化したカスタムツールです。
ちょっと何いってるか分かんない。
まあ今は覚えなくてもいいよ。
AIライティングの限界と注意点
生成AIやAIライティングは、ブログ記事をはじめあらゆる文章作成に役立ち、仕事やプライベートの両面で画期的な変化をもららしてくれる技術です。
現在次々と発表されているAIライティングツールは、人間が時間をかけて調査していた情報を一瞬で抽出し、人間が理解しやすい自然な文章を作成してくれるよう進化しています。
とはいえ、AIライティングはまだまだ進化の過程であり、現段階ではブログ記事などにそのまま使うのは危険です。
一見すると完ぺきな情報に見えても、下記のようなリスクを含んでいるからです。
- 誤った情報が含まれている
- 古い情報・不十分な情報を元にしている場合がある
- 権利侵害(著作権・商標・個人情報など)の可能性がある
- 内容の重複(コピペ)に該当する可能性がある
- オリジナリティが欠如している
AIライティングで文章作成後は、かならず人の目でファクトチェック(事実確認)を行い、リライトを行うことで正確性や品質を担保してください。
また、SEOを意識するのであれば、一次情報や経験談などのオリジナリティや、E-E-A-Tを付け加えることが必須となるでしょう。
どのくらいのチェックやリライトが必要?
検索上位を目指すなら、最低でも50~70%くらいの手直しが必要だと思うよ。
現段階のAIライティングはあくまで「文章作成をサポート」してくれるツールにすぎません。
それでもAIルは日々すごい勢いで進化を続けており、より精度の高いコンテンツ生成が可能となってきています。
時間と労力を節約したい人は、今のうちにAIライティングに取り組んでおきましょう。
おすすめのAIライティングツール8選(無料あり)
本章では、おすすめのAIライティングツールを紹介します。
完全無料のもの、一部無料のもの(無料お試しなど)もあるので、ぜひ試してみてください。
AI文章作成アプリ | おすすめ度 | おすすめポイント | 料金体系 | 運営会社 |
---|---|---|---|---|
ChatGPT | 評価:5 | ・AIライティングの先駆け的存在 ・AIと対話するチャットボット型 ・大量の学習データと自然な文章が特長 ・プロンプトによる指示出しで自由度高い ・手間と時間はかかる分、精度は高い | ・無料版 ・有料版(月20ドル,約2,800円) | OpenAI |
ラクリン | 評価:5 | ・ブログ記事に特化したAIライティングツール ・OpenAIのAPI「GPT-4 Turbo」搭載 ・アカウント共有を公認 ・事前学習で文章のチューニング可能 ・直感的に分かりやすいUI | ・フリー(無料) ・シルバー(月4,980円) ・ゴールド(月9,980円) ・プラチナ(月29,980円) | 株式会社 makuri 株式会社 アルル制作所 ジジックス |
CreativeDrive | 評価:5 | ・SEOに特化したAIライティングツール ・キーワードを入力するだけで本文まで生成 ・シンプルで使いやすい機能・操作性 ・当サイト限定クーポンあり ・短時間で完全自動生成の割に精度が高い | ・フリー(無料) ・スターター(月10,000円) ・スタンダード(月10,000円) ・プレミアム(月50,000円) | 株式会社 chipper |
BringRitera | 評価:4.5 | ・順序立てて記事作成できるAIツール ・「GPT-3.5」と「GPT-4」を搭載 ・生成された本文をWPに丸ごと貼り付け可能 ・検索上位獲得のアドバイスが表示される | ・フリー(無料) ・ライト(月550円) ・スタンダード(月3,300円) ・プロ(月9,900円) ・エンタープライズ(月33,000円) | BringFlower |
AI WRITER | 評価:4.5 | ・OpenAIのChatGPT(GPT-4)と連携 ・会員登録不要、無料で利用できる ・分かりやすく使いやすい操作性 | ・無料 | 株式会社 ユーザーローカル |
Catchy | 評価:4 | ・100種類以上の自動生成機能 ・多様な文章生成機能がある ・機能が細かすぎて逆に使いにく面も | ・フリー(無料) ・スターター(月3,000~円) ・プロ(月9,800円) | 株式会社 デジタルレシピ |
PlayAI | 評価:3 | ・120文字のテキスト入力でAIが続きを生成 ・簡単な文章作成に特化 | ・無料 | 非公開 |
EmmaTools | 評価:3.5 | ・SEOに特化したAIライティングツール ・キーワードを入力するだけで本文まで生成 ・豊富なSEO機能が特徴 | ・for Perdonal(月2,728円) ・for Perdonal+(月7,678円) | 株式会社 EXIDEA |
ChatGPT(チャット ジーピーティー)
OpenAIによって開発された「ChatGPT(チャットジーピーティ―)」は、自然言語処理の最先端技術を駆使しており、チャットボット(対話)形式の生成AIツール。
他のAIモデルと比べても学習データの量と質に優れていることが特徴で、人間のように自然な文章を生成してくれます。
ブログ記事作成だけではなく、コードや関数の記述カもでき、カスタマーサポートの自動応答やプレスリリースの自動作成などさまざまな活用方法があります。
AIライティングにも使える?
もちろん!ただし精度の高い回答を得るには、プロンプト(指示文)の勉強や工夫が必要だよ。
ChatGPTは自由度が高く、プロンプトの書き方次第で、ブログ記事制作だけではなくさまざまな活用方法があることがメリットです。
しかしブログ記事のSEOライティングに特化したツールではないため、自分自身でキーワード調査や競合調査を行ったうえで、調査結果をプロンプトに記載して支持を出す必要があります。
SEOに特化しているわけではないから、自分でキーワード調査などをする必要がある!
初心者には難しそうね……
しっかりと使いこなせば、もっとも精度の高いAIライティングができますが、
初心者には次に説明する「ラクリン」や「Creative Drive」をまずは使ってみることをおすすめします。
ChatGPTには、無料プランと有料プランがあります。
- 無料版:言語モデルは「GPT-3.5」。有料版に比べ回答の精度がやや落ちる。
- 有料版:月額20ドル(日本円で約2,800円)現状では最新の「GPT-4」を使用しており、より早く正確な回答が得られる。
ラクリン
ブログ記事作成に特化したAIライティングツールなら、当サイト運営者でもあるマクリンの開発した「ラクリン」がもっともおすすめです。
普段使いしやすいよう、直感的に分かりやすいユーザーインターフェースを採用しています。
ブルーグリーンを基調としたやさしい色合いのデザインで、表記も日本語に対応しています。
左列には記事作成に必要な各パートごとのメニューが並び、それに応じた画面が表示されるようになっています。
1つの手順が終わるごとに人の手を加えながら次に進めるので、運営サイトの雰囲気に合わせやすいものを都度作成できます。
ラクリンにはOpenAI社のAPI「GPT-4 Turbo」が搭載され、開発者側でチューニングも施しているので、SEOに特化した高クオリティの文章を出力してくれます。
生成画面では「履歴保持」「履歴消去」「再生成」「コピー」のボタンを実装しています。
「履歴保持」では直近の生成結果を画面上にキープでき、誤操作でリロードしたり、他の機能を使ってから再度戻ってきても結果を残せるので便利に使えます。
履歴保持を押すと編集内容が上書き保存されるので、生成から編集までひと画面で完結!
プランは4種類あり、いずれのプランも全機能を利用できます。
プラン | 月額料金 | トークン(執筆可能記事数) |
フリー | 0円 | 20,000トークン(約1記事/月) |
シルバー | 4,980円 | 200,000トークン(約10記事/月) |
ゴールド | 9,980円 | 600,000トークン(約30記事/月) |
プラチナ | 29,980円 | 2,000,000トークン(約100記事/月) |
フリープランはクレジットカード情報不要で、メールアドレスと電話番号認証だけで利用できるので、まずは無料で使用感を試してみたい人にも親切な仕様です。
フリーでもシルバー以上のプランでも、利用回数が足りないときは上位プランにいつでも自由に変更できます。
\ 無料から使える /
くわしくは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひ参考ください。
Creative Drive(クリエイティブ ドライブ)
初心者にも簡単に使えるAIライティングツールなら「Creative Drive(クリエイティブドライブ)」がもっともおすすめ。
キーワードを入力するだけで「見出し構成 + 本文」(H2が複数と、そこに紐づくH3が約3つずつ)が生成されます。
これはすごく簡単そう!
見出し生成もできるので、ブログ記事作成に向いているよ!
Creative DriveはSEOに特化している点が特徴。
独自のSEOロジックが組み込まれており、プロンプトが作れなくてもSEOを意識したAIライティングが簡単におこなえます。
無料のお試しプランもあるほか、スタータープラン(月10,000円、GPT-3.5)だと無制限使いたい放題となります。
スタンダードプランであれば、より優秀なGPT-4も同料金(月10,000円)で使える(1記事1,000円)ので、記事数が10本を超えない人にはいおすすめです。
Creative Driveを実際に試してみた結果は、ぜひ下記記事を参考にしてください。
4か月間半額になる限定クーポンも配布しているよ!
BringRitera(リテラ)
各パートごとに順序立てて記事作成するAIライティングツールは「BringRitera」がおすすめです。
「タイトル 見出し 本文」に沿って、ステップバイステップで記事作成できるようになっており、初めてでも使いやすいです。
タイトルは編集できるだけに、見出しもユーザー側で編集できるようにしてほしかった…!
本文作成は5分ほど時間を要するもの、待機中にかわいいアイコンが出たり、進捗度が数字で分かるなど、待機が苦にならない工夫がされているのは好感がもてました。
GPT-4ベースだけに本文のクオリティも申し分なく、人の手を少し加えれば公開に持っていける感じでした。
他にないユニークな機能に「検索上位獲得のためのアドバイス」があり、アドバイス内容も「たしかにこれらをやれば上位表示されそう」という実践的な項目でした。
アドバイス系の機能ってイマイチなものが多い中、良い意味で驚きでした!
1記事分であれば無料から試せるようになっているので、気になる人はぜひ使ってみてください。
AI WRITER(AIライター)
「AI WRITER(AIライター)」は、完全無料・会員登録不要で使えるAIライティングツールです。
画面を開いてすぐにキーワードを入力し、手順にしたがってキーワードや選択肢を選んでいくだけで「記事タイトル+見出し構成+本文」を生成することができます。
完全無料!しかも簡単!
ただし、生成される見出しや文章については、前述の「ChatGPT」や「ラクリン」「Creative Drive」よりも精度が落ちる印象。
初心者の入門編としては良いかもしれませんが、SEOに強い上位表示を狙う記事を作るのは難しいかもしれません。
まあ、一度どんなものか触ってみるといいよ。
Catchy(キャッチー)
「Catchy(キャッチー)」は、ブログ記事作成におすすめなAIライティングアシスタントツール。
コンテンツ作成はもちろん、記事を書く前に行うキーワード調査をしたり、手作業で記事を作成したりする時間が軽減できます。
100種類以上の文章生成機能、ブログ記事制作に関するものだけでも20種類以上あります。
- 記事作成
- AI画像
- メルマガ
- メール
めちゃくちゃ機能が豊富ね!
使い方は、メニューから「記事制作」を選び→「タイトル作成」→「導入文作成」→「見出し作成」→「本文作成」 と手順に沿って作成していくのですが……
これが一見簡単なようで意外と面倒くさく、正しい選択をしていかないと変な見出しが生成されるので、精度が落ちる要因になりそうな気がします。
機能がいっぱいありすぎるのも、難しく感じる原因かも。
無料のフリープランでは毎月10クレジット(1記事分くらい)を使うことができます。
どんなものかを試してみるには、フリープランでもいいでしょう。
記事制作に活用できるようでれば、スタータープラン(月3,000円~)を検討してみてください。
PlayAI(ぷれあい)
「PlayAI(ぷれあい)」は、AI技術を駆使した無料の日本語文章作成サービス。
特定のテーマについてテキストを入力(120文字以上)すると、AIがその続きの文章を自動生成してくれます。
とても手軽に文章を作ってくれるAIライティングツールですが、PlayAIが作成した文章は完全とはいえず、人間の手で文章を編集することが必須な印象です。
あくまで文章作成の一部を支援するツールだね。
EmmaTools(エマツールズ)
「EmmaTools(エマツールズ)」は、SEO対策の機能が豊富なAIライティングツール。
キーワードを入力するだけで、SEOを意識した文章を作成してくれます。
テーマ網羅性分析、キーワード比率分析、文字量カウント、競合分析、順位計測、ライター管理などの多種多様なSEO機能を搭載しています。
SEOに特化してるのね!
実際に使ってみた印象としては、シンプルで簡単な操作ではあるものの、
言葉の意味や説明がわかりにくく、使いこなすにはコツが必要だなという印象。
使い方が間違っているかもだけど、生成の精度が低いような気がする……
見出し構成などを自分で編集することができるので、
自分で作成した見出しを入力し、SEOに強い本文ブラッシュアップするという使い方ならアリかもしれませんね。
EmmaToolsには無料で使えるプランはありませんが、無料トライアルは存在するので、気になる人は申し込んでみましょう。
AIライティングツールの使い方
AIライティングツールの実際の使い方を、画面キャプチャを使いながら解説。
ツールごとに使い方は異なりますが、本記事では「ラクリン」「CreativeDrive」「Catchy」の3つを例に手順を紹介します。
ラクリンの使い方
AIライティングツール「ラクリン」の使い方を紹介します。
トップページの「会員登録」をタップします。
すると料金プランの箇所に遷移するので、下記いずれかのプランを選択します。
メールアドレスを入れて新規登録ボタンを押します。
認証メールが送られるので、メール内にある認証URLをタップします。
ユーザーID・パスワード・スマホの電話番号を入力して送信します。
先ほどの電話番号を再度入力し、続行をタップします。
スマホのショートメッセージ(SMS)に6桁の認証コードが送られるので、それを入力すると認証が完了します。
プランの選択画面に入るので、該当するプランを選びます。
フリープランは登録するとそのまま使え、シルバープラン以上はクレジットカード情報を登録することで使えるようになります。
ログインすると、記事作成用のダッシュボードが表示されます。
左列のメニューをタップするとそれに応じた作成画面になるので、上のメニューから順に出力を進めてください。
出力結果を編集したいときは、人の手で編集したのちに右下の「履歴保持」ボタンを押すと、変更後の結果が上書き保存されます。
AIを活用するときは「リライト」機能を使うことで、内容を膨らませてくれるのでおすすめです。
各パートごとに指定項目を入力して生成し、あとは人の手を加えるだけで記事が完成しますよ!
Creative Drive(クリエイティブドライブ)の使い方
AIライティングツール「Creative Drive」の使い方について、具体的な手順を紹介します。
新規でツールを使う場合、まずは利用登録を行います。
有料ツールを利用する場合、決済用のクレジットカードも準備しておくとスムーズ。
まずは、下記のボタンからCreative Driveのトップページにアクセスし「新規登録はこちら!」をクリック。
↓必要情報を入力したら、画面下部の「登録」ボタンをクリック。
登録したメールアドレス宛に認証メールが送られてきますので、アクティベートするために記載されているURLをクリックします。
開いた画面からログインしてください。
ログインすると↓ダッシュボードが表示されます。
当サイト特別割引クーポンを使う場合は、左メニュー内の「設定」をクリック。
↓ご希望のプラン(限定クーポンは全プランで4か月間半額になります)を選択します。
↓決済画面が開きます。
当サイト限定クーポンを使う場合は、画面左側の青文字で表示されている「プロモーションコードを適用」部分をクリックし、以下のコードを入力してください。
SANZZO
4か月間半額になる特別クーポンだから、忘れずに使って!
画面右側にカード情報を入力して支払いを完了してください。
作成したい文章のキーワードを入力し、AIに作成指示を出します。
Creative Driveの場合、キーワード入力欄にキーワードを入力し「記事を作成する」をクリックします。
文章作成には10~15分かかることもあります。
AIが作成した文章をコピーまたはダウンロードして、事実関係や表現などを確認し、必要に応じてリライトしましょう。
これでCreative Driveによる記事作成は完了です。
めっちゃ簡単だったね!
キーワードを入れて待てばいいだけだからね。
Catchy(キャッチー)の使い方
AIライティングツール「Catchy」の使い方について、具体的な手順を紹介します。
Catchyの利用を始めるには、まず公式ウェブサイトからアカウントを作成します。
↓公式サイトにアクセスしたら、画面上部にある「無料登録」をクリックします。
↓「無料登録」をクリックすると登録画面に移動するので、再度「無料登録」をクリックしてください。
Googleアカウントがあればアカウント作成も簡単。
↓「Googleで続ける」をクリックしアカウント作成を行ってください。
Googleアカウントがなくても、メールアドレスとパスワードを入力すればユーザー登録が可能です。
登録が完了すると、すぐにCatchyの全機能をつかえるよ!
まず、記事のタイトルを作成します。
↓メニューから「記事制作」を選択し、作成したい記事のキーワードを入力し、作成ボタンをクリックします。
↓キーワードを入力するとタイトルの候補が出てきます。
より記事のテーマに近しいタイトルを選択してください。
次に、導入文を作成します。
↑「何について書きたいか、少し教えてください」部分の入力ボックスに適切な文章を入力。
「生成する」をクリックします。
記事の見出しを作成します。
記事に書きたい概要を、使いたい関連キーワード(サジェストキーワードや再検索キーワード、共起語など)を含めつつ記載します。
ここの部分がちょっと面倒くさいな……。
最後に、記事の本文の作成を行います。
画像引用:Catchy(キャッチー) – 国内最大級のAIライティングアシスタントツール
あらかじめ準備したアウトラインに基づいて本文が生成されます。
他のAIライティングツールと同様に、ファクトチェックや人の手によるリライトが必要ですので、実施してください。
これでCatchyによる記事作成は完了です。
AIライティングツールに関するよくある質問
AIライティングツールに関する、よくある質問に回答します。
- AIライティングだけでブログ記事の作成は可能?
-
はい、可能です。
AIライティングツールは、ブログの記事タイトル、見出し構成、本文などを生成してくれます。
ただし、表現が微妙だったり、正確ではない情報も含まれるので人間の目によるチェックは必ず必要です。
また、検索上位を狙う記事の場合、一次情報などのオリジナリティやE-E-A-Tのアピールなども追記が必要。
生成された文章をそのまま使うことは避け、人間の手でリライトする必要があるでしょう。
AIで記事作成する方法は、こちらの記事も参考ください。
AIで記事制作する方法!生成AIの基本や、ブログにおすすめのAIツール・アプリを紹介 | マクサン AIの文章作成ツールやアプリを使用すると、記事作成の効率化が期待できます。【マクサン】では、AIでの記事作成のメリット・デメリットのほか、AIでのブログ記事作成方法、… - AIライティングで生成した記事はSEO的にどう?
-
SEOに特化したAIライティングツールであれば、検索エンジンに評価される記事を作ることは可能です。
SEOに特化していないChatGPTなどのツールでも、関連キーワードや共起語などの参考情報を与えることで、SEOに強いコンテンツを生成することもできます。
実際に下記のように、筆者がAIライティングを利用して作成した記事でも、検索上位に上げることができています。
- KW/順位:「ジャクリ1000 口コミ」 1位
- KW/順位:「jackery ポータブル電源」 4位
- KW/順位:「ポータブル電源 ジャクリ」 3位
- 使用ツール:ChatGPT
- KW/順位:「スノーピーク マグカップ」 4位
- KW/順位:「スノーピーク チタンマグ」 4位
- KW/順位:「snowpeak マグカップ」 4位
- 使用ツール:Catchy
- KW/順位:「ベアボーンズ マイナーランタン 口コミ」 3位
- KW/順位:「ベアボーンズ マイナーランタン 評判」 4位
- KW/順位:「ベアボーンズ マイナーランタン レビュー」 4位
- 使用ツール:Creative Drive
- KW/順位:「グリドルパン おすすめ」 3位
- KW/順位:「マルチグリドルパン おすすめ」 4位
- KW/順位:「マルチグリドル おすすめメーカー」 5位
- 使用ツール:ChatGPT
※上記実績は執筆時点のものであり、閲覧時点では順位変動が発生している可能性もあります。
ただし、これらの記事はあくまで「AIライティングをサポート的に使った」ものであり、AIが生成した文章をそのまま公開したわけではありません。
繰り返しにはなりますが、オリジナリティの追加を含めて十分なリライトが必要となるでしょう。
- AIライティングはスパムと判別されない?
-
結論、AIライティングツールが使われているからといって、そのコンテンツがスパムと判断されることはないと思われます。
ただし、キーワードを過剰に羅列したりなど、そもそもGoogleが禁止しているような行為を行った場合は(AIであるなしに関わらず)スパムと判断され、ペナルティの対象になることもあり得るでしょう。
トランスコープが行った調査では、AIが作った文章であっても検索上位が取れることが報告されており、
独自性の欠如が理由による順位の低下があっても、生産性が向上することで全体的なアクセスが増えるという検証結果になっています。
参考文献:「AIで作った文章はGoogleのペナルティを受けるスパムにならない?|トランスコープ」
また、Googleの検索担当者 ダニーサリバン氏は、X(旧Twitter)で以下のような発言を投稿しています。
We did talk about a focus on content *by people* for people in our post about improvements like the helpful content system. But the nuance is really that it's unlikely some AI content is going to feel written by people without some degree of human review: https://t.co/uRiqh7ftDL
— Danny Sullivan (@dannysullivan) November 7, 2022私たちはAIコンテンツが悪いと言っているわけではありません。私たちは、人間ではなく主に検索エンジン向けに書かれたコンテンツが問題であるとかなり明確に述べてきました。それが私たちが焦点を当てていることです。もし誰かがランキング上位のコンテンツを書くためだけに 100 人の人間を雇用したり、スピナーや AI を使ったりしても、同じ問題が発生します。
引用:Googleのダニーサリバンの投稿つまり、AIライティングが問題なのではなく、それが検索エンジンをハックするようなやり方だった場合は、AIに限らず問題だと考えているよ、ということですね。
AIライティングのおすすめまとめ
本記事では、AIライティングに関する基礎知識や、AIライティングを使った記事作成について紹介しました。
おすすめのAIライティングツールについて再度まとめておきましょう。
- ChatGPT(チャット ジーピーティー)※一部無料
- ラクリン※一部無料
- Creative Drive(クリエイティブ ドライブ)※一部無料
- BringRitera※一部無料
- AI WRITTER(AIライター)※完全無料
- Catchy(キャッチー)※一部無料
- PlayAI(ぷれあい)※完全無料
- EmmaTools(エマツールズ)※無料トライアルあり
また、AIライティングツールの具体的な使い方は、ラクリンとCreative DriveとCatchyの3つのツールを例にその手順を解説しました。
AIライティングを上手に活用することで、時間を節約し、効率よくブログ記事の作成を行うことができます。
浮いた時間は、よりコンテンツの内容を充実することに充てたり、分析・UI改善・アイデアの展開など、記事制作以外のものに充てることもできるでしょう。
AIライティングについて学び、使い方を工夫することで、ブログ運営をより改善させていきましょう。
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